ダイアリー
SVC(下仁田高校ボランティアクラブ) リレー・フォー・クリーン(富岡製糸場清掃活動)参加
6月14日(土)リレー・フォー・クリーン 2025-2026 TOMIOKA・SEISHI(富岡製糸場清掃活動)に、生徒10名、教職員4名が参加し、世界遺産である富岡製糸場の除草作業を行いました。
小雨の降る中、午前7時からの作業となりましたが、地域の皆様からご指導をいただきながら、他の参加者の皆さんと協力し、意欲的に取り組むことができました。
参加した生徒からは、「早朝からの作業は大変だったけど、世界遺産をきれいにできて達成感がありました」「地域の方々と一緒に活動できて、良い経験になりました」といった感想が聞かれ、充実感に満ちあふれた様子でした。
1学年 認知症サポーター養成講座
6月13日(金)の5、6時間目、1年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。
認知症の種類や症状などの基本的な事項を学びつつ、DVDや寸劇などを通じて認知症の方への正しい対応の仕方も学びました。
参加した生徒からは、「認知症の方への声のかけ方や接し方がよく分かりました」「自分にもできることがあると知れて良かったです」といった感想が聞かれました。
講座修了後には認知症サポーターの証であるカードが配布されました。
第1回 マナーアップ運動(県下一斉)
6月13日(金)通学の時間帯に、県下一斉第1回マナーアップ運動が実施されました。
全体を通して、登校時のマナーをしっかり守り、元気に挨拶ができている生徒が多く、PTAの方々からもお褒めの言葉をいただきました。
一方で、イヤホンをしながら歩いている生徒や、歩きスマホをしている生徒、また横に広がって通学している生徒も見られました。これらの点については、校内で注意喚起を徹底していきます。
今回のマナーアップ運動を通じて見えてきた課題を活かし、生徒たちのより良い登校マナーの定着に努めてまいります。
【荒船風穴プロジェクト(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】結団式(第2回学習会)開催!
6月11日(水)放課後、下仁田町歴史館の秋池館長と柴田様をお招きし、荒船風穴プロジェクト結団式(第2回学習会)を実施しました。
本校の荒船風穴プロジェクトメンバーである生徒11名と教員4名が参加しました。
結団式では、秋池館長より「自信を持ってガイド活動をしてほしい!」という温かい激励の言葉をいただきました。
生徒からは、「ガイドのコツは、とにかく勉強すること、何回も練習することだと知れた」「習うより慣れます!」
「うぐいすの法則を使って、しっかり説明したいです。」などの声が聞かれました。
これらの学びを活かし、荒船風穴のガイド活動をより充実させていきたいと思います。
荒船風穴プロジェクトの今後の活動にご期待ください!
2学年 こころの教育事業
6月10日(火)5時間目の授業で、こころの教育事業を行いました。
講師として、本校スクールカウンセラーの小松典子先生をお迎えし、
厚生労働省の動画「こころとの上手なつきあい方 ~こころのメンテをしよう!」をもとに学習を進めました。
授業では、気持ちの視覚化、困ったときの行動タイプ(闘争型・逃走型・我慢型)、
マイナス思考をプラスに変える“ツッコミ法”について学びました。
生徒たちからは、「深く抱え込まないようにしたい!」「ツッコミ法を取り入れて解消したい」
「物事を重く受け止めすぎない」といった感想が聞かれました。
ワークショップを通して自分の心の状態を理解し、具体的な対処法を考える良い機会となったようです。
2学年 インターンシップ
6月3日(火)4日(水)5日(木)の3日間、2学年の生徒たちがインターンシップに取り組みました。
今年は、下仁田町6、富岡市2の計8事業所(飲食店、旅館、製造業、農業、医療関係、保育関係)にお世話になり、実習させていただきました。多くの事業所は下仁田町商工会青年部からご紹介いただきました。
生徒たちは、自身の興味や将来の進路に関わる業種を選択し、真剣な姿勢で業務に臨みました。分からないことは積極的に質問し、普段は「人と話すのが苦手」と感じている生徒も、活発なコミュニケーションを通して大きく成長する姿が見られました。このインターンシップは、生徒たちのコミュニケーション能力向上に繋がり、将来の進路選択や学校生活に活かされる貴重な機会となりました。
3学年ビジネス・カルチャーコース 課題研究(下仁田町商工会青年部とのコラボ授業)
6月2日(月)の5、6時間目の授業では、上毛新聞社の取材が入る中、下仁田町商工会青年部から4名の方々が来校され、11月の下仁田ねぎ祭りに向けた本格的な打ち合わせが行われました。
生徒たちは、ビジネスコースとカルチャーコースに分かれ、それぞれの役割分担や、製造、販売までの大まかな流れについて学習しました。生徒たちの意見を積極的に取り入れながら、より良い商品を作り上げることを目指します。
参加した生徒からは「下仁田ねぎ祭りは毎年多くの人が訪れるイベントなので、自分たちが改良した商品で地域を盛り上げたい」という声が聞かれ、意欲を見せていました。今回の授業を元に、生徒たちは下仁田ねぎを使った新商品の開発に挑みます。
3年カルチャーコース 調理実習(コラボ授業に向けて)
5月30日(金)3、4時間目の授業で、下仁田町商工会青年部とのコラボ授業に向けた『下仁田ねぎポタージュ』の試作を行いました。
会社設立を目標とするビジネスコースと協力して商品開発を進め、カルチャーコースがその開発依頼書に基づき商品を製造していきます。
【荒船風穴プロジェクト(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】第1回学習会開催!
5月30日(金)放課後、今年度の荒船風穴ガイドボランティア希望者が集まり、第1回学習会を開催しました。1年生4名、3年生6名が参加しました。
昨年度、一昨年度から荒船風穴ガイドボランティアとして活躍している3年生から、ガイドする際の知識や技法等についてわかりやすく教えてもらいました。新米ガイドたちは、先輩ガイドに積極的に質問したり、ガイドとして説明する際の資料を確認するなど、夏休みのガイド活動に向けての着々と準備をすすめていました。
次回の学習会では、下仁田町歴史館の秋池先生をお招きして、より専門的な知識を学習する予定です。
3年アドバンスコース コラボ研究 (川井の断層、下仁田層、諏訪神社)
5月29日(木)の2、3時間目の3年アドバンスコースの授業で、川井の断層、下仁田層、諏訪神社を見学しました。
下仁田町自然史館学芸員の関谷さんと下仁田自然学校の保科さんに解説していただきながら、実際に地層や神社を見学しました。
川井の断層では、日本列島を東西に横切る中央構造線(断層)をみて、中央構造線を境に岩石の色の違いを観察することができました。下仁田層では、以前この場所が海であったことを示す貝の化石を観察することができました。
また、諏訪神社では、社殿の柱や梁に立派な彫刻を見ることができました。諏訪神社は、柱そのものが彫刻されている特徴があります。諏訪神社は、豊富な地下資源があった下仁田が、かつて物資が行き交う重要な町であることを物語っています。
3学年 進路ガイダンス
5月23日(金)に3学年は進路ガイダンスを行いました。
進学希望者は、県内の大学や専門学校の講師から大学や各専門学校の特色や入試生徒等について説明を受けました。
就職希望者は、就職コンサルタントの講師から、就職面接で大切なことを学んだり、実際に模擬面接などを体験したりしました。
生徒は講師の話を一生懸命に聴いていました。
2学年 第二回インターンシップ事前研修
5月23日(金)5、6時間目に、下仁田町商工会青年部から、部長の関口様をはじめ6名の方にお越しいただき、
インターンシップに参加する2学年の生徒10名を対象に、二回目となるインターンシップ事前研修を実施しました。
今回の研修は「あなたはインターンシップをどう過ごす?商工会青年部員と一緒に学ぶ100分間!」と題し、
インターンシップの目標設定、目標宣言、そして名刺交換の練習を行いました。
商工会青年部の皆様からは貴重な体験談を頂戴しました。
生徒からは「インターンシップの目標が具体的に見えてきた」「名刺交換の練習で自信がついた」といった声が聞かれ、
今回の研修を通して、多くの生徒がインターンシップに向けての心構えを新たにすることができました。
AED職員研修
5月20日(火)に、下仁田消防署より署員2名をお招きし、救急救命に関する職員研修を実施しました。
署員から「心肺蘇生とAEDの使い方」の説明を受けた後、2班に分かれて実習を行いました。
「生徒の安全が守られるように、いざという時に備えたい」
「今日の研修をしっかり覚え、命を守れるように頑張りたい」といった声が聞かれました。
今回の研修を通して、全職員、生徒の安全を守るための心構えをさらに深めました。
2学年 インターンシップ事前訪問の名刺交換指導
5月16日(金)5時間目に、インターンシップに参加する2学年の生徒を対象に、
事前訪問における名刺交換について指導を行いました。学年主任、担任、副担任がそれぞれの立場から、
名刺の受け渡し方や自己紹介のポイントなどを具体的に説明しました。
「緊張するけれど、しっかり相手に伝わるように頑張りたい」「失礼のないように、今日の指導をしっかり覚えよう」といった声が聞かれました。
今回の指導を通して、多くの生徒が事前訪問に向けての心構えを深めたようです。
【荒船風穴プロジェクト(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】始動します!
5月16日(金)放課後、荒船風穴ガイドボランティアの募集を行い、1年生4名、三年生5名が集まりました。
集まった生徒たちは、それぞれの意気込みを言葉にし、『どんなことを学べるだろう?』『ガイドとしてどんな活動ができるだろう?』といった問いを立て、
活発な意見交換を通して、夏休みのガイド活動に向けての期待感を高めました。
熱意あふれる生徒たちは、学習を通して知識を深め、ガイド活動を通して地域に貢献することを楽しみにしている様子でした。
令和7年度 生徒総会
5月16日(金)の6時間目に生徒総会が行われました。
部活動の活動報告、行事報告、会計報告などの議題がありました。
「校舎内での運動靴の使用」については、今後検討していくこととなりました。
慎重な審議の結果、全ての議題が承認されました。
総会で承認された計画のもと、充実した生徒会活動を行ってほしいと思います。
2学年 春の「いじめ防止強化月間」に関する授業
5月15日(木)の4時間目の授業で、哲学対話の形式を用いて「いじめ防止」について考える授業を実施しました。
生徒たちは、それぞれの考えを言葉にし、問いを立て、対話を通して多角的に「いじめ防止」について考察を深めました。
①どうしていじめが起きてしまうのだろう?
②いじめを防止するために私たちに何ができるだろう?
の問いと真剣に向き合っていました。
活発な意見交換を通して、より深く問題の本質に迫ることができたようです。
1学年 こころの教育事業
5月13日(火)5時間目の授業で、こころの教育事業を行いました。
講師として、本校スクールカウンセラーの小松典子先生をお迎えし、
「こころもメンテしよう~若者のためのメンタルヘルスブック~」をもとにご講義いただきました。
講義では、ストレスとの上手な付き合い方、友人関係を良好に保つためのヒント、
そして、自分や周りの人がSOSを発信する方法について、分かりやすく丁寧な説明がありました。
生徒たちは、自身の心の健康について改めて考える良い機会となり、具体的な対処法や相談先を知ることで、
安心感を得られたことと思います。
1学年 キャリア教育出前授業
5月13日(火)の1時間目の授業で、上毛新聞社の取材が入る中、キャリア教育出前授業を行いました。
講師は、群馬県理容生活衛生同業組合より5名の方にお越しいただきました。
内容は、理容師の仕事についての説明、プロの理容師によるヘアセットの
デモンストレーションというものでした。
普段なかなか触れることのない理容師の仕事を身近に感じ、技術を体験することで、
生徒たちは職業に対する理解を深め、
将来の選択肢を広げる貴重な機会になったことと思います。
3年アドバンスコース コラボ研究 (跡倉クリッペのすべり面、宮室の逆転層、大桑原の褶曲見学)
5月13日(火)の5、6時間目の3年アドバンスコースの授業で、跡倉クリッペのすべり面、宮室の逆転層、大桑原の褶曲の見学をしました。
下仁田町自然史館学芸員の関谷さんの解説していただきながら、実際に地層を間近で観察しました。
岩石の色の違いや地層を形成している粒子の大きさ、生痕化石など実際に観察することができ、下仁田の大地が大移動した歴史の痕跡を見ることができました。