2018年12月の記事一覧

2学期終業式

 今日は2学期の終業式でした。校長先生の訓話は、日本の脳神経外科医の林 成之(はやし なりゆき)さんの『脳に悪い7つの習慣』についてでした。脳は気持ちや生活習慣で、その働きがよくも悪くもなるという話です。
 脳に悪い習慣とは、(1)「興味がない」と物事を避けることが多い、(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う、(3)言われたことをコツコツやる、(4)常に効率を考えている、(5)やりたくないのに我慢して勉強する、(6)スポーツや絵などの趣味がない、(7)めったに人をほめない の7つ。このうちの(1)、(4)、(7)について校長先生が解説してくれました。(1)興味がないと脳の働きをふさぐ、(4)効率を考えることは楽をすることにつながる。繰り返し考えることで新たは発想が生まれる、(7)人を褒めることによって、コミュニケーション力は向上する、「情けは人のためならず」である、ということでした。このような事実を知らないばかりに、脳力を後退させるのはもったいないことです。脳が活性化されるように行動したいものです。
 長い2学期が終了しました。年末年始を有意義に過ごして、来年は気持ちを新たにして頑張りましょう。
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地元中学生チャレンジ支援


 12月18日(火)の午後、地元の下仁田中学校、南牧中学校の2年生を対象とした事業(地元中学生チャレンジ支援事業)を実施しました。生徒会役員による本校の活動についての説明、中学校と高校の違いについての説明、模擬授業(英語・国語)を行いました。中学生に本校への理解を深めてもらうことはもちろんですが、これから「高校調べ」が始まる進路学習の一環として、高校の授業を体験してもらいました。今後の進路選択の参考にしてほしいと思います。
  
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GCH生徒研究成果発表会・文化発表会


 12月15日(土)、本校体育館にて「平成30年度下仁田高校ぐんまコミュニティー・ハイスクール(GCH)生徒研究成果発表会」が30名のご来賓のご出席のもと、行われました。
 本校は群馬県教育委員会より、地域に親しまれる高校づくりを目指した研究指定校として、「ぐんまコミュニティー・ハイスクール」に指定され4年目を迎えました。今年度も地域と連携した様々な活動を行ってきましたが、その研究成果を発表させていただきました。発表は11団体に及び、生徒たちは一生懸命発表してくれました。
  
 最後には、下仁田町教育委員会の茂木教育長様、群馬県教育委員会の須田指導主事様より、「体験を通して学ぶことは知識を深める、これからも研究を継続して外部に発信してほしい」「研究の成果を今後に活かしてほしい」とご講評もいただきました。
 これからも新たな地域社会を創っていく挑戦を続けたいと思います。
  
  
  
  
 また、午後には文化発表会も行われ、JRC部、軽音楽愛好会、ダンス部の発表を行いました。
  
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