ダイアリー
3学年ビジネス・カルチャーコース 課題研究(下仁田ねぎ祭りでの下仁田ねぎポタージュの販売)
11月23日(日)、下仁田ねぎ祭りにて「下仁田ねぎポタージュ」を販売しました。
5月にプロジェクトを立ち上げ、実施することができました。この実施までの過程では、下仁田町商工会青年部とのコラボ授業を重ね、3年ビジネスコースは会社経営の視点から企画・運営から、3年カルチャーコースはビジネスコースからでた企画書をもとに下仁田ねぎを使ったポタージュのレシピ開発をしました。
当日の販売は、3年ビジネスコースの生徒が中心に行い、ボランティアスタッフとして他学年の生徒も参加しました。
昨年を上回るペースでポタージュが売れ、開始から2時間半ほどで完売しました。
販売の場面では、お客様の呼び込み、会計、お客様との会話など、普段の授業では体験できない多くのことを学ぶことができました。
生徒からは、
「完売した時は本当に嬉しかったです。事前に考えた販売戦略や呼び込みのフレーズが、実際にお客様に響いた瞬間を肌で感じることができ、ビジネスの面白さを実感しました。」
「特に、お客様との『美味しい!』という一言のやり取りが、大変だった準備の疲れを吹き飛ばしてくれました。」という声が聞かれました。
この成果を12月19日(金)の生徒研究活動発表会で報告できたらと思います。
3年アドバンスコース コラボ研究 (妙義山 中之嶽神社)
3学年アドバンスコースのコラボ研究として、11月18日に妙義山の中之嶽神社に行ってきました。
妙義山は火山活動でできた山であることを、山の壁面や形状を観察・見学しながら学びました。
妙義山は長い年月をかけて、石門や尖った形状を持つ現在の状態になっていますが、
いまもなお風化がすすみ変化し続けています。古文書によれば、昔はもっと石門があったそうです。
また、中之嶽神社では宮司の方から説明をしていただき、この神社の歴史やご神体について学ぶことできました。
1学年 上級学校見学会
11月14日(金)、1学年生徒は上級学校見学会を行いました。
今回の見学会では、午前は「育英大学」を見学し、お昼ご飯は育英大学の学食を利用させていただきました。
午後は希望により「群馬調理師専門学校」「東日本栄養医薬専門学校」「東日本デザイン&コンピュータ専門学校」「東日本製菓技術専門学校」のうちから1つを選び、就職や進学の希望に合わせて見学しました。
育英大学では、大学生の方に説明していただきキャンパスライフをイメージできました。
専門学校では、学校ごとに分かれて、実験、調理、プログラミング等を体験させていただきました。
今回の上級学校見学は、進路選択に向けて大変有意義な機会になりました。
【地域共生社会の創出(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】読み聞かせ活動(二日目)
11月12日(水)1、2時間目に、なんもく学園の児童の皆さんへの読み聞かせを行いました。
2冊の絵本と2冊の紙芝居を披露しましたが、児童の皆さんはとても楽しそうに、興味深く聞いてくれていました。
読み聞かせが終わった後は上毛かるたで交流しました。
3学年 社会人講習会
11月14日(金)に、講師をお招きして3学年の生徒は「社会人講習会」を受講しました。
生徒と社会人の違いは、「社会人は相手を基準にして行動する必要がある」等など、
将来、社会人として働く上で必要な心構え等学ぶ貴重な機会になりました。
SVC(下仁田高校ボランティアクラブ) リレー・フォー・クリーン(富岡製糸場清掃活動)参加
11月8日(土)リレー・フォー・クリーン 2025-2026 TOMIOKA・SEISHI(富岡製糸場清掃活動)に、生徒10名、教職員2名が参加し、世界遺産である富岡製糸場の除草作業を行いました。
行事予定の関係で、今年度最後の活動となりました。
参加した生徒からは、
「早朝からの活動は大変でしたが、達成感が最高でした!」
「地域の方々との交流が、とても良い経験になりました!」
「今年度最後の活動を、意義深く締めくくれました。」
といった感想が聞かれ、充実感に満ちあふれた様子でした。
下高フェスティバル
11月7日(金)、下高フェスティバルを行いました。この日は欠席者がなく、全校生徒が参加して盛大に開催されました。
今年度は、生徒がエージェンシーを発揮し、生徒会を中心に意見を取り入れて種目や内容が変更されました。
その結果、午前はバドミントンと卓球、
午後はドッジビーとボッチャが採用されました。
試合をしている生徒は真剣そのもので、熱心に応援する声援も飛び交い、終始一体感のある良い雰囲気でした。
競技の後は、レクリエーション(私は誰でしょう)で交流を深め、全校生徒の笑顔があふれる一日となりました。
【地域共生社会の創出(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】読み聞かせ活動(一日目)
11月6日(木)5、6時間目に、下仁田小学校の児童の皆さんへの読み聞かせを行いました。
4冊の絵本と紙芝居を披露しましたが、児童の皆さんはとても楽しそうに、興味深く聞いてくれていました。
読み聞かせが終わった後は上毛かるたで交流しました。
薬物乱用防止教室
11月5日(水)5、6時間目に、学校薬剤師・薬物乱用防止指導員の大井田 文雄 先生を講師にとしてお招きし、薬物乱用防止教室「薬物乱用の現状について」ご講義いただきました。
・危険薬物の種類と特徴
・心身への影響と、その対処法
等についての具体的なお話を、医学的にわかりやすく説明していただきました。
SVC(下仁田高校ボランティアクラブ) 下仁田町商工会フェスティバル
11月2日(日)、「下仁田町商工会フェスティバル」にボランティアとして参加しました。
コラボ授業で作成した下仁田ねぎポタージュを100杯販売し、大変好評をいただきました!
また、下仁田町商工会青年部の皆様にご協力いただきながら、焼きそば、射的等の出店の補助をさせていただきました。
文化祭のような体験ができて、生徒たちもとても楽しんでいました。
参加した生徒からは、「ねぎ祭り本番では、もっと元気に、もっと多くの方に販売したい!」
「下仁田町の皆様とたくさん交流できて、よかった!」といった感想が聞かれ、充実感に満ちあふれた様子でした。
11月23日(日)には「下仁田ねぎ祭り2025」が開催されますので、ぜひ下仁田町にお越しください。
2学年 修学旅行
10月22日(水)、2学年は修学旅行で宮城・岩手に行きました。
初日は、朝早くに高崎駅を出発し、日本三景の松島→南三陸町震災復興記念公園→大谷海岸駅→レストラン鮮→浮見堂を巡り、
サンマリン気仙沼ホテル観洋に宿泊しました。
事前指導で、震災学習や映画「すずめの戸締まり」を観たこともあり、充実した見学になりました。
10月23日(木)
二日目は、日の出を見ながらの早朝散歩に始まり、厳美渓→平泉中尊寺→仙台うみの杜水族館を巡り、仙台駅周辺での自由夕食の後、
ホテルJALシティ仙台に宿泊しました。
自然の力と歴史の重みを深く感じられる、大変充実した見学になりました。
10月24日(金)
最終日は仙台市内で班別自主研修を行い、各々が目的の場所を巡ることができました。
その後、無事に全行程を終えて帰路につき、充実した研修の締めくくりとなりました。
今回の経験で得た多くの気づきや知識を忘れることなく、今後の高校生活の糧とし、日々の成長につなげてまいります。
1学年 校外学習(八ッ場ダム、やんば天明泥流ミュージアム、旧軽井沢銀座)
10月23日(木)に、1学年は校外学習で八ッ場ダム、やんば天明泥流ミュージアム、旧軽井沢銀座へ行きました。
生徒たちは、事前学習で行きたい場所を調べ、班ごとに行動計画を立て、実際に行動していました。
食べ歩きをしたり、お土産を買ったりと、校外学習を楽しく過ごしていました。
県内の様々な土地を巡ることで、郷土を知り、郷土を愛する気持ちが育っていると感じます。
今回の校外学習は大変有意義な1日になりました。
3学年 校外学習(ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター)
10月23日(木)に3学年は1日校外学習として、東京の「ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京
メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきました。
まず、はじめに 「アート・オブ・サウンド (Art of Sound)」という科目を受講しました。
映画で使われる音がどのように制作されるのかを学び、さらに自分たちでも映像に合わせて、
身の回りのものを使って背景音の作成にも挑戦しました。
その後は、館内をめぐりながら、ホグワーツ大広間やダイアゴン横町等のセットや特殊メイクの展示物等を見学しました。
3年アドバンスコース コラボ研究 (白石工業 白艶華工場)
3学年アドバンスコースのコラボ研究として、10月21日に下仁田町にある 白石工業 白艶華工場 に行ってきました。
白艶華工場は1932年に建設され、下仁田町の自然環境(良質な石灰石が採れた、水質の良い水が豊富など)を
活かして炭酸カルシウムを量産してきました。
現在は他の地域の石灰石を使用していますが、世界で初めて「炭酸ガス反応法」による炭酸カルシウム製造方法を確立し、
良質な炭酸カルシウムを日本のみならず世界へ届けています。
今回の見学は、下仁田町の自然環境等を活かして工業が発展してきたことを学ぶ良い機会となりました。
令和7年度 甘楽・富岡地区いじめ防止フォーラム
10月16日(木)5、6時間目に、甘楽・富岡地区いじめ防止フォーラムが、下仁田高校を本部として、オンラインにて開催されました。
フォーラムには、地区内の全20校から代表者が参加し、以下の2つのテーマについて協議を行いました。
・互いが思いやる信頼関係づくりのために実践していること
・私たちが認め合ってよりよい未来をつくっていくために、どんな責任がある行動をとっていったらよいか
本校生徒も代表として参加し、いじめを「しない」という意識だけでなく、いじめを防止するために何を「する」のかについて、有意義な話し合いに参加しました。
協議の後半では、いじめ防止につながるあいうえお作文が各校から選出され、その中で「ひびきあう」という作品が代表作品に決定しました。
この代表作品は、後日各学校に配布されるのぼり旗に掲載される予定です。
フォーラムは、参加した全学校が互いに手を振り合う中で閉会しました。参加生徒にとって、いじめのないよりよい学校・社会を築くための具体的な行動と責任について深く考える貴重な機会となりました。
防災・防火避難訓練
10月14日(火)、下仁田消防署の勅使河原所長をはじめ、7名の署員の皆様にご来校いただき、防災・防火避難訓練を行いました。
今回の訓練は、大規模地震と、それに伴う火災の発生を想定し、生徒一人ひとりが安全かつ迅速に行動する能力を高めることを目的に行われました。
避難訓練後、校長先生からは、日ごろからの対策で「減災」に繋げることの重要性について、お話がありました。
また、下仁田消防署の勅使河原所長からは、避難行動が「指示通りにできていたこと」への評価や、「119番通報の流れ」など、実践的な行動について具体的なご指導をいただきました。
生徒たちにとって、自身の命を守る行動を再確認し、万一の事態に備えるための非常に重要な学びの時間となりました。
2学年 修学旅行事前学習、保健指導
10月10日(金)5、6時間目に、2学年は修学旅行に向けた事前学習と保健指導を行いました。
生徒たちは、修学旅行を安全かつ有意義なものにするため、真剣な態度で臨んでいました。 健康管理や持ち物の最終確認を行い、また、班ごとに協力して旅行中の班別行動の具体的な案を考えました。
「体調を崩さないように気をつけたい」「この計画で時間通りに回れるか、みんなでしっかり確認しよう」など、自覚と責任感を持った声が上がっていました。
今回の事前学習は、生徒たちの自主性を高め、修学旅行成功への大きな一歩となりました。
1学年 校外学習「世界遺産センター」&「富岡製糸場」見学
10月10日(金)に、1学年は校外学習で富岡製糸場と世界遺産センターへ行きました。
生徒たちは、世界遺産としての価値や歴史について、真剣に見学し、熱心にメモを取る姿が見られました。
「富岡製糸場のレンガがこんなに綺麗に残っているのはすごい」
「世界遺産センターで映像を見て、改めてその価値が分かった」といった感想が生徒から聞かれ、日本の誇るべき歴史を肌で感じていました。
郷土が誇る世界遺産を巡ることで、地域への関心が高まり、学習への意欲が育っていると感じます。 今回の校外学習は、地域学習を深める大変貴重な1日になりました。
いじめ防止フォーラムに向けたリハーサル
10月9日(木)の中間考査後、生徒会メンバーが中心となり「いじめ防止フォーラム」に向けた全体リハーサルを実施しました。
本番は10月16日(木)に開催され、
「互いを思いやる信頼関係作りのために実施していること」
「責任ある行動とは何か」
「いじめ防止に向けたあいうえお作文作成」の3つの重要なテーマについて深く話し合います。引き続き、当日が実りある時間となるようしっかりと準備を進めていきます。
3年アドバンスコース コラボ研究 (下仁田町 青岩公園)
3学年アドバンスコースのコラボ研究として、10月2日に下仁田町の青岩公園に行ってきました。
晴天に恵まれ、絶好のジオパーク見学日和となりました。
青岩公園の付近一帯には、さまざまな色の石があります。下仁田町自然史館の関谷先生とともに、
「青岩公園川原の石リーフレット」を活用して石鑑定をしつつ、これらの石はどこからきたのか、下仁田町一帯の地質の学習をしました。