ダイアリー
4月26日 下仁田町自然史館とのコラボ研究(3A・理科)
今年度も、3年アドバンスコースは下仁田町自然史館とコラボ研究を行っています。今回は、青岩公園にて河原の岩石調査、砂鉄採取を実施しました。
青岩公園周辺における河川の立地条件や岩石の種類・性質を下仁田町自然史館職員、下仁田ジオパークの会の方々の説明を聞きながら学ぶことができました。また、2学期に予定されている製鉄実験に備えて砂鉄の採取も行いました。これからの地域学習がさらに楽しくなりそうです。
4月16日 ほたる山散策(1学年)
4月16日(金)、1学年は下仁田町のほたる山公園を散策しました。
生徒たちは入学してから1週間が経ち、少しずつ学校生活に慣れてきているようです。
公園内にある色とりどりの花や草木に親しんだり、仲間との親睦を深めたりする機会となりました。
4月16日 通学路清掃(3学年)
4月16日(金)に3学年で地域理解、そして奉仕の心を育む目的のもと通学路清掃を行いました。4班に分かれて下仁田高校、下仁田駅周辺の清掃を行いました。町を自分たちの手できれいにすることができ、生徒たちの間には笑顔が広がりました。
4月15日 ミニマナーアップ運動
本日「ミニマナーアップ運動」を行いました。今年度は教員のみでの縮小した形でのミニマナーアップ運動でした。登校中の生徒から、「おはようございます」というあいさつが聞こえてきたり、きちんとした身だしなみが出来ている姿が見られ、とても気持ちのよい朝となりました。下仁田高校生として相応しい行動を心がけてほしいです。
4月9日 対面式、部紹介
本日、対面式と部紹介が行われました。
1年生と2、3年生のはじめての顔合わせになりました。全校生徒一丸となって下仁田高校を盛り上げていってほしいです。
対面式と部紹介の後、「分離礼」の練習をしました。分離礼とは、「あいさつ」と「お辞儀」を別々に行う礼で、本校では授業の最初と最後のあいさつでは分離礼で行っています。
1年生は慣れない様子でしたが、2、3年生は新入生しっかりお手本を見せていました。
4月8日 始業式、入学式
穏やかな天候のなか、本日より新学年のスタートです。
午前中は新任式、始業式が行われました。久しぶりの学校生活、新クラス編成で盛り上がっている様子でした。3年生は桜の木の下で、記念写真をとりました。充実した1年になりそうです。
午後は入学式が行われました。新入生34名は少し緊張した表情の中にも、新しい生活に期待を感じているようでした。これから下高生として、大きく成長してほしいです。
3学期終業式、離退任式
本日は終業式と離退任式が行われ、1、2学年が体育館に集まりました。離退任される5名の先生方からお話をいただき、生徒会より花束の贈呈がありました。
今年度は、様々な制限の中での生活を送ることとなりました。生徒の皆さんには多数の協力や我慢を求める場面が多くあり、大変だっとと思います。社会情勢が改善することを祈るとともに、コロナ禍だからこそ学べたことや感じたことを来年度に活かしてほしいです。
2A自然史館コラボ研究
3月15日(月)、2年アドバンスコースで、「自然史館コラボ研究」が始動しました。
来年度のコラ研では、「鉄」をテーマに下仁田町の自然や産業を研究しようと考えています。初回は中小坂鉄山を訪れました。中小坂鉄山研究会の大河原さんと下仁田町自然史館の関谷さんを講師に迎え、工場と採掘抗の跡地を見学し、下仁田町で栄えた鉄鋼業について教えていただきました。
NHKとのコラボ授業
本日5~6時間の世界史(2年アドバンス、ビジネスコース)の時間にNHKよるドラ「ここは今から倫理です」とのコラボ授業を行いました。ドラマ監修の神戸和佳子先生に「哲学対話」の手法をご指導いただき、「下仁田の魂」をテーマに哲学対話しました。
まず、ドラマにもあった、ソクラテスの「真の自分は魂である」という言葉をもとに、自分自身の魂を美しくする方法を考え、対話しました。つぎに、「下仁田の魂」を考えました。ヘーゲルの「〈われわれ〉であるような〈私〉、〈私〉であるような〈われわれ〉ich das wir und wir das ich ist」という言葉をもとに、自分自身の魂と下仁田の魂との結びつきを考えました。「自然の中で癒やされる」、「自然の強さに励まされる」などの考えが出ました。最後に「下仁田の魂」を美しくする方法を考え、対話しました。「環境保全」や「ボランティア活動」、「祭り」、「コンサート」などの考えが生まれました。
神戸先生からは、「里山」としての下仁田高校の存在についてご指摘があり、ぐんまコミュニティーハイスクール事業とも関連した画期的な試みになりました。
3B 地域事業所との協働授業
本日3~4時間のビジネス基礎(2年ビジネスコース)の時間に地域事業所との協働授業を行いました。今年度は、オンライン形式で授業を行いました。地元下仁田町の上原建設株式会社の五十嵐様と相馬様に「働くことの意義と地域における総合建設業の役割」をテーマに講義していただきました。
3時間目は、総合建設業の業務内容。また上原建設が台風等の災害時に復旧活動をしているという事例を紹介していただきました。4時間目は、これからの進路を考えている2年生へ対談形式で「仕事をしていて大変だったこと」や「仕事をしていてうれしかったこと」、「高校生活でこれだけはやっておきたいこと」などの経験談やアドバイスを話していただきました。半年後には進路を決めなければならない2年生にとって、貴重な時間になりました。
2学年就職ガイダンス
本日は2学年向けにハローワーク主催の就職ガイダンスが行われました。
2時間目から4時間目までは合併教室にて、面接の所作等について講師の先生方の講義を聴き、その後グループワークを行いました。5、6時間目は各教室にて就職面接の指導をしていただきました。多くの生徒が講師の先生の話を真剣に聞きながら練習ができていました。今日の経験を生かし、最終学年に向けてそれぞれの個性をさらに伸ばしていけたらと思います。
卒業証書授与式
春の日差しも3年生の前途を祝福する中で、令和2年度第72回群馬県立下仁田高等学校卒業式を挙行いたしました。規模を縮小した式となりましたが、今年度は在校生もリモートで式の視聴をすることができました。50名の卒業生が校長先生より卒業証書を授与されました。下仁田高校での三年間を胸に、輝かしい未来に飛び立ってもらいたいと思います。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
高嶺会入会式
2月26日(金)本校の同窓会である高嶺会の入会式が行われました。今年度の卒業生50名が高嶺会会員となりました。式には会長・副会長の2名が出席され、卒業生にお祝いのメッセージをいただきました。
通学路清掃
本日、1学年では3班に分かれ、通学路の清掃をしました。想定していたよりもゴミが見つからず、下仁田町はとてもきれいな町だと感じました。また、天候にも恵まれ、普段とは違う視点で町歩きをするのは新鮮で心地よかったです。
来月は、2学年の通学路清掃を予定しています。
群馬テレビの取材を受けました!
先日本校で行われたオルガニート制作者の山田幸男さんによる特別授業について、2月2日に2名の生徒が群馬テレビの取材を受けました。生徒たちは、カメラの前で緊張しながらも特別授業の様子や感じたことなどを話していました。
2月23日(火)20時からの群馬テレビ「ニュースアイ8」で放送される予定です。是非ご覧ください!
3A自然史館コラボ研究
3年アドバンスコース「自然史館コラボ研究」で取り組んでいた「下仁田町自然史館の学習教材」が完成しました。本日は、実際に教材を使って館内を見学し、教材の贈呈式を行いました。完成した教材に、生徒たちは達成感を味わえたようです。
生徒たちが工夫を凝らして作成した教材を多くの来館者の方に使っていただきたいです。ご興味ある方は、ぜひ下仁田町自然史館を訪れてみてください。
3学期始業式
本日から3学期が始業しました。3学期は3カ月という短い期間ですが、今年度を振り返るとともに来年度の貴重な準備期間として、一日一日を大切に過ごしてください。
コロナ情勢が落ち着かない中ではありますが、引き続き感染症対策を行いながら、安心安全な生活を送りましょう。
2学期終業式
本日は大掃除と終業式が行われました。1学期と同様に放送での終業式となりました。2学期はいくつか行事を行うことができ、学年を超えた交流が学校生活の良い刺激となることを改めて実感しました。
県の警戒度が引き上げられ、冬季休業中の部活動は自粛となりました。生徒たちは、例年よりも家庭で過ごす時間が増えると思います。引き続き感染防止に努めるとともに、インフルエンザ等の流行も心配されるので体調管理を徹底して下さい。
3学期始業式で元気な生徒たちに会えることを楽しみにしています。
生徒研究活動発表会
本日、令和二年度生徒研究活動発表会が開催されました。例年保護者の方にも来校していただいていましたが、本年度はコロナウイルス感染拡大防止のため、生徒と本校職員のみでの発表になりました。発表教室から各クラスをインターネットでつなぎ、リモート形式で行うという初めての試みでしたが、みんな一生懸命発表し真剣に聞くことができました。
格技場では授業や部活動の展示発表が行われました。見応えのある作品が多く、日頃の授業の成果を全校生徒にみてもらう良い機会になりました。
2、3年音楽選択者外部講師授業
12月14日(月)に下仁田町在住のオルガニート山田幸男(やまだ ゆきお)さんを外部講師に招いて、2年生と3年生のカルチャーコースの音楽選択の生徒達が授業を受けました。特許も取得された山田さんお手製のオリジナルのオルゴールの温かい音色が音楽室に優しく響きわたりました。
本校の生徒達が創作した「荒船風穴のテーマ」や校歌などを、生徒達がそれぞれの速さでオルゴールを手で回しながら演奏させてもらいました。本校の卒業生でもある山田さんはオルゴールを1台寄贈してくださいました。オルゴールで下仁田町をもっと元気にさせたいとエネルギーの満ちあふれた山田さんのお話が印象的でした。