ダイアリー

こんにゃく手作り体験アシスタント活動


 アシスタント活動にも慣れてきて、小学生たちに積極的に話しかける姿も見られるようになりました。さて、今日はこんにゃくの豆知識を。こんにゃく芋の精粉から作るこんにゃくは皆、出来上がると真っ白になります。でもスーパーに売っているこんにゃくは灰色に黒のぶつぶつが入ったものですよね。実はあの色にするために、こんにゃくに「ひじき」を入れています。その理由は、江戸時代までは生芋で作っていたこんにゃく。生芋で作ると黒い皮が入り黒くなります。しかし清粉の製法を取り入れてからは白く出来上がってしまう。すると昔からのこんにゃくの色を知っている人たちにはなじめなかったんですね。そのために「ひじき」を入れるようになったようです。
    
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こんにゃく手作り体験アシスタント活動


 下仁田町は、こんにゃくの生産とともに、加工や販売でも全国的な規模で取引されてます。中心市街地にある道場ではこんにゃく作りの体験活動が、町の観光スポットの一つになっています。今日は日頃から、地域の特色ある活動に積極的に取組むメンバーが中心となって、ボランティアでお手伝いです。都内の中学生120名が体験活動で下仁田町に訪れました。早速、メンバーは準備、お迎え、手作り指導、見送り、後片付けまでのアシスタント活動にチャレンジです。前回は小学生が対象でしたが、本日は中学生、アシスタントの内容に、微妙な違いがあることを、やりとりから学びました。
       
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1学期終業式

 今日(7月20日)は、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からはじめに、このたびの西日本豪雨で、多くの亡くなられた方に対してご冥福をお祈りするとともに、被災された方に対してお見舞いの言葉がありました。過去に群馬県でも自然災害で被災した地域がありました。温暖化の影響で、今まで経験したことのない災害の遭遇など、私たちも的確な対応に備える必要性があることについて話がありました。また、終業式の言葉として、二宮尊徳の教えから「万象具徳」の内容や「積小為大(せきしょういだい)」について話されました。「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな成果や発展に結びつく。小事をおろそかにしていて、大事をなすことはできない」という意味です。小さな行動、部活、ボランティア活動など、日頃の活動が大切ですと述べられました。 明日から40日間の長い夏休みが始まります。生徒各自が目標を持って過ごしましょう。しっかり準備をして2学期を迎えましょう。
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野球部壮行会

 明日から開催される「第100回 全国高等学校野球選手権記念群馬大会」の壮行会がありました。本校野球部は、板倉高校と連合を組んで出場します。
 壮行会では、日々懸命に練習に励んでいる部員たちに、校長先生と応援団員、そして全校生徒がエールを送りました。明日大会初日13時30分から高崎城南球場にて、明和県央との試合が行われます。天気が心配されますが、みなさんの熱い応援をよろしくお願いいたします!
  
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2学年インターンシップ

 先週、2学年ではインターンシップを実施しました。この実習のために、昨年度から履歴書書きや電話アポイントメントなどの練習や準備を積み重ねてきました。実際の職場体験では、学校だけでは学ぶことのできない貴重な経験をさせていただきました。その中で、挨拶や礼儀の大切さはもちろん、働くことの大変さや基本的生活習慣の重要さなどを改めて実感することができたと思います。今回の経験を、今後の進路選択に生かしてほしいです。
 お忙しい中、ご協力くださいました事業所の皆様方、大変ありがとうございました。
  
  
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地域を担う人材育成


 本校は群馬県教育委員会から「ぐんまコミュニティー・ハイスクール」事業の研究指定校の4年目です。その取組で、地域の社会生活で必要とされる人材育成と、地域に役立つ人づくり活動(社会に開かれた学校教育)を推進しています。そこで6月21日(木)、本校生徒及び保護者に対して、地域の事業所から具体的な仕事や事業内容を学び、地域の将来を担う人材育成を推進する目的で、下仁田町観光協会と下仁田町商工会の協力のもと、事業所説明会を行いました。
 下仁田町、南牧村、上野村から10事業所が来校し、仕事内容、求める人材などを説明していただきました。
 地域の企業やその取組に興味・関心を持って、地域に貢献できる人材が育ってくれるとうれしいものです。
  
  
  
  
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上級学校見学・事業所見学

 6月13日(水)、進路学習のひとつとして、全学年が上級学校見学・事業所見学に行きました。進路に対する意識を高めることと見学を通して進路選択の幅を広げることが目的です。
 1年生は高崎市の育英大学・育英短期大学、前橋市の中央情報経理専門学校へ。
  
 2年生は埼玉県の淑徳大学、前橋市の専門学校山崎学園へ。
  
  
 3年生の就職希望者は富岡市内の企業(東京カリント、稲葉製作所、アイエーフーズ、町山製作所)、進学希望者は高崎市の高崎産業技術専門校、大原学園高崎校へ。
  
  
  
 見学だけでなく、体験もできて、自分の進路への意識は確実に高まったことでしょう。
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理科課題研究 校外実習

 3年アドバンスコースの「理科課題研究」という科目では、”下仁田町の産業は自然の恵みをどのように生かしてきたのだろうか?”というテーマで研究を行っています。
 本日は2回目の校外実習で、青岩公園にある岩石調査と砂鉄集めを行いました。2学期には、この砂鉄を利用して、製鉄実験を行う予定です。楽しみです!
  
  
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交通安全教室

 5月31日(木)の6時間目に交通安全教室が行われました。
 今年は「ドライバー(自動車)からの見え方を踏まえた自転車・歩行者の交通安全」というテーマで、JAFの星野先生に講演をしていただきました。
 高校生の自転車事故の発生件数が全国で最も多いという衝撃的な事実や日常の交通マナーやルールを学びました。
  
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高校総体壮行会

 高校総体壮行会を行いました。出場する各部の選手たちに、校長先生から「全力を尽くす」、「文化としてのスポーツを楽しむことを学ぶ」の2点を激励のことばとしていただきました。代表が「日頃の練習の成果を発揮できるよう頑張りたい」と決意表明をし、その後野球部と全校生徒がエールを送りました。
 明日は4つの競技で本校が出場するとともに、正田醤油スタジアム群馬で行われる総合開会式で1年生が行進いたします。頑張れ!下高生!
  
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モテキさん、ありがとうございました

 「こんにゃくパン」で有名な下仁田町のパン屋「モテキ」さんが、店舗の移転に伴って、本日4月27日をもって本校でのパン販売を終了しました。聞くところによると25年間という長い間、本校がお世話になってきたそうです。卒業生のみなさんも残念がっているのではないでしょうか。今まで本当にありがとうございました。
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生徒会オリエンテーションなど

 今年度も新入生に対する様々な行事が始まりました。
 4月11日(水)には、前日入学した新入生と2・3年生が初めて顔を合わせました。先輩方が築いてきた下仁田高校の80年の伝統をもとに、新たな下高の歴史を創ってほしいと思います。
 翌日4月12日(木)には、生徒会オリエンテーションと新入生に本校の部活動を紹介する「部紹介」が生徒会主催で行われました。運動部はユニフォームを着て、実技や実演を交えて入部をお願いしていました。新入生のみなさん、ぜひ部活動に参加して、高校生活を有意義なものにしましょう。
  
  
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平成30年度入学式

 4月10日(火)、春の暖かさを感じる中、多くの来賓の皆様のご臨席のもと、平成30年度の入学式が挙行されました。65名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
 日頃の授業や部活動はもちろん、学校行事や地域のボランティアにも積極的に参加して実りある3年間にしていきましょう。
 豊かな自然に恵まれた環境で、ぜひ新しい自分を発見してほしいと思います。
  
  
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新任式・始業式

 本日より、平成30年度が本格始動いたしました。
 新任式では、新たに8名の先生方をお迎えしました。着任された先生方は、ここで初めて本校の生徒たちと対面しました。「一緒に頑張りましょう」と声をかけていただきました。始業式では、校長先生より学びについてのお話がありました。主体的・対話的で深い学びを目指して学習していくことが大切だということでした。
 新しいクラスと担任も発表となりました。新たな年度のスタート。目標を持って1年間を過ごしてほしいと思います。
  
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終業式・離退任式

 3月23日(金)、終業式と離退任式が行われました
 終業式では、校長先生から「1年の締めくくりだが、振り返ってどうだったか。プラスの言葉は人生をプラスへ導く。新しい歴史と伝統を一緒に築いていこう」との訓話がありました。
 離退任式では、お世話になった7名の先生方にお別れをすることになりました。今まで本当にありがとうございました。
  
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進路体験フェア

3月20日(火)に、ビエント高崎で行われた「進路体験フェア」に1・2年生が参加してきました。
 学校説明ブースでは、大学や短期大学、専門学校等、多くの学校の話が聞けるようになっており、生徒たちは熱心に各校のブースをまわっていました。
 職業体験コーナーでは、プロの方々から美容や自動車、保育や声優などの職業について教えてもらうことができ、生徒たちにとって実際の仕事を体験するよい機会となりました。
また、就職対策講座も開かれており、就職希望の生徒は、就職の心構えや社会が求める人材像についての話を聞くことができました。
 将来の職業を決めるにあたって、自ら情報を収集することは非常に大切なことです。今日の体験を今後の進路選択に役立ててほしいと思います。
  

  


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2年生対象就職ガイダンス

 3月6日(火)、ハローワーク主催の高校生就職ガイダンスが、2年生を対象として本校で行われました。専門学校から講師をお招きし、主に「面接」について講義、演習によって指導していただきました。午前中は全体講義、午後は3教室にわかれて、面接試験対策を中心に実践を行いました。
 9月中旬から高卒就職の入社試験が始まります。生徒たちは真剣に自分の進路を考え始めたようです。
  
  
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卒業証書授与式

 朝から雨が降る大荒れの天気も卒業式が始まる頃には雨は上がり、卒業生の門出を祝うかのように青空が広がりました。本日第69回卒業証書授与式が挙行されました。
 多くのご来賓や保護者に見守られながら、54名の卒業生は校長先生より一人一人卒業証書を手渡されました。
  
 校長先生やご来賓の皆様からは未来へ向けての励ましのお言葉をいただきました。
 下仁田高校は、卒業生の皆さんのこれからのご活躍を期待しています!
  
  
  
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防犯教室

 2月5日(月)、LINE株式会社から講師をお招きし、『インターネットを使うときに気をつけること、考えること ~楽しいコミュニケーションについて考える~ 』と題し、防犯教室を行いました。身近なLINEの会話をテーマにして、LINEのキャラクターを使った講義で、生徒にとってとても分かりやすいものでした。選択肢を用いて、同じ言葉や写真でも人によって感じ方が違うということを説明していただき、何を言われたり、されたりしたら嫌なのか、嬉しいのかを生徒が自分のこととして考えていけるような内容でした。生徒とコミュニケーションをとりながらの講義だったので、生徒もSNSを使ってのコミュニケーションをどのようにしていけばよいか、より良い活用方法はどのようなものなのかを学ぶことができました。生徒に寄り添った講義であり、生徒の心の深くに浸透していく内容でした。
  
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3年生と語る会

 2月2日(金)、卒業まで1ヶ月を切った3年生の代表と、1・2年生が進路について語り合う「3年生と語る会」を実施しました。3年生からは、迷い・悩み・苦労して進路を決めただけあって、自身の進路体験を熱く語ってくれました。
 1年生は5時間目に実施し、熱心にメモを取る様子が見られ、2年次のインターンシップに向けた良い刺激となりました。2年生は6時間目に実施し、次々に質問が出る中で、目前に迫った進路選択に向けた進路イメージを膨らませることができました。
 語る会の後、入試方法や求人内容などを担任や進路担当の先生に質問したり、放課後に進路室を訪れる生徒が激増し、進路意識の高まりを実感しました。
  
  
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1年生スキー教室

 1月30日(火)、1学年は佐久スキーガーデンパラダにてスキー教室を行いました。最初はシューズを履くことも大変でしたが、インストラクターの方々に手取り足取り教えていただいたおかげで、一日かけてみるみる上達していきました。また、生徒同士で声をかけ合ったり、助け合ったりするなど、普段の学習では見られない姿も垣間見ることができました。ウィンタースポーツに慣れ親しむとともに、生徒同士の親睦もさらに深めることができました。
  
  
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こんにゃく作り体験

 1月26日(金)、地域の歴史と特色を学ぶことを目的に、2学年で下仁田町の名産であるこんにゃく作り体験を行いました。インストラクターの方々からこんにゃくの作り方だけでなく、こんにゃくの歴史について紙芝居やこんにゃく芋の模型を見せてもらいながら丁寧に説明していただきました。生徒たちは手作りのこんにゃくの試食もさせてもらい、楽しそうに体験する姿が印象的でした。下仁田に対する関心・理解を深めることができました。
  
 
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通学路清掃

 1月12日(金)、地域に対する理解と貢献、奉仕の心を育てることを目的に、2学年で4班に分かれ通学路清掃を行いました。校門から東方面に向かった班は「はねこし峡」周辺を、校門から西方面に向かった班は「清泉寺」や「下仁田駅」周辺を清掃しました。パンパンに膨らんだゴミの袋を見て、満足そうな笑顔が広がりました。
  
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3学期始業式

 今日から3学期が始まりました。今年度もあと3ヵ月となりました。始業式では校長先生が、「与えられたことだけをやるのが有意義な人生ではない。目標を掲げてそれに一歩でも近づく努力をしてこそ成長がある。自分自身の可能性を信じて進んで行こう。そして、ものごとのすべては仕上げで決まる。3年生は就職、進学を問わず社会人になることへの準備に、1・2年生は進級へ向けてしっかりやってほしい。立派な仕上げを期待したい。」と話されました。歳月人を待たず。頑張りましょう。
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2学期が終了しました

 12月22日(金)、表彰伝達式に続いて、2学期の終業式が行われました。
 校長先生は訓話の中で、「創立80周年記念式典では多くの方からみなさんの活躍に向けてのメッセージをもらった。また文化発表会では活動成果の発表等たいへん頼もしく思った。本校も生徒の活躍や学習の成果を地域や企業にアピールすべきときを迎えている。」とお話しされました。また、吉田松陰の名言「獄にあっては獄の中でできることをする」を引用し、時間を大切にする精神の大切さを説明してくれました。さらに、「学ぶに暇あらずと謂う者は暇ありと雖も亦学ぶ能わず(まなぶにいとまあらずというものはいとまありといえどもまたまなぶあたわず)」(淮南子)を取り上げ、勉強したくても時間がないなどという人は、もともと学ぶ意欲がないのだから、たとえ暇があったとしても勉強はしないということも。すべての人に平等に与えられる1日24時間、1年365日の時間を有効に活用してほしいということでした。
 最後に、冬休みは普段できなり家の手伝いをし、3学期に向けての心の準備をして、良い年を迎えてほしいとのことでした。平成30年を新たな飛躍の年にしましょう。
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認知症サポーター養成講座

 12月21日(木)、下仁田町の福祉保険課から4名の講師をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を行いました。
 日本は人口の27%以上が65歳以上という超高齢社会を迎えています。社会の高齢化ととも認知症患者の数も増加の一途をたどっており、2025年には高齢者の5人に1人(700万人)が認知症という調査報告もあります。下仁田町でも2人に1人が高齢者で、認知症は切実な社会問題となっています。認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になることを目的として本講座が行われました。
 テキストとスライド、DVDを使って、認知症の症状、認知症の人に接するときの心構え、認知症の人への支援(対応)について丁寧に説明していただきました。終了後に認知症サポーターの証である「オレンジリング」が受講した生徒全員に配られました。
  
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文化発表会

 12月16日(土)本校体育館において、第15回文化発表会が行われました。今年は「見せつけろ!! 元気で輝く下高生をwithしもんた」をスローガンに、午前中に発表を中心に、午後にクラスの出し物を中心に行われました。
 午前中は、授業で学んだ成果発表や総合的な学習の時間での体験発表、生徒会による荒船風穴ボランティア・ガイドの報告や先日実施した下仁田小学校との英語交流活動の報告などが行われました。午後は各クラスによる出し物や3学年の先生方によるスライド上映、ダンス部のパフォーマンスなどが行われました。
 また体育館後方には、文化部や授業での作品なども展示され、多くの保護者の方にご覧いただきました。
 体育館はとても寒かったですが、生徒たちの熱気にあふれていました。ご来場いただいた保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
  
  
  
  
  
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下仁田ねぎ祭り

 11月23日の祝日に、下仁田町のこんにゃく手作り体験道場の広場を中心に、下仁田ねぎ祭りが開催されました。本校からもボランティア生徒とダンス部が参加しました。
 ボランティアでは、朝早くから準備をしたり、アンケート協力のお願いやゴミ拾いをしたりして、裏方として祭りを盛り上げました。
  
  
 ダンス部は、ステージでパフォーマンスを行いました。地元祭りでのダンス披露も板についてきて、元気に思い切りのよいダンスができました。MCの5GAPさんにリードしていただいて、トークや即興ダンスでも会場を盛り上げました。
  
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ダンス部富岡特別支援学校訪問

 11月22日(水)、ぐんまコミュニティ・ハイスクール事業の一環として、本校ダンス部が富岡特別支援学校を訪問し、交流会を行いました。今回はダンス披露に加え、「みんなで一緒にダンスを踊る」ということに挑戦しました。特別支援学校の児童生徒さんが大いに盛り上げてくれて、みんなで楽しく踊ることができました。また、可愛らしい手作りのストラップやクリップもいただきました。初対面の方に大きな声を出してダンスを教えることは難しかったですが、新しい経験をすることができました。今後もこのような活動を続け、地域に根ざした学校づくりを推進していきます。
  
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熱血!高校生販売甲子園

 11月18日(土)・19日(日)の2日間、高崎市連雀町大手前通りにて開催された、今年で第10回目となる「熱血!高校生販売甲子園」に出場しました。今年も県外の4校を含む30チームが出場し、熱い販売合戦を繰り広げました。本校は「ねぎ星人」というチーム名で、下仁田特産の下仁田ネギを使った「ねぎま」と下仁田のこんにゃくを使った「こんにゃくのコンポート」の2品を販売しました。「ねぎま」は下仁田ネギを贅沢にも1本使用した肉巻き、「こんにゃくのコンポート」はこんにゃくをリンゴとワインで煮込んだデザートです。作る人、販売する人、PRする人などそれぞれの担当が一体となって販売活動を展開しました。
  
  
 残念ながら今年も優勝とはなりませんでしたが、地域の方々との協力、商品の開発、そして販売と、生徒たちにとっては、貴重な経験となり、満足そうでした。
 本校の商品はおかげさまで完売することができました。ご来場くださった皆様、本校の商品をお買い上げいただいた皆様、応援してくださった皆様、たいへんありがとうございました。
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創立80周年記念式典

 11月9日(木)、多くのご来賓のご臨席のもと、創立80周年記念式典を挙行いたしました。開式前には、80年にわたる下仁田高校の歴史を振り返るスライドを上映し、多くの参加者が思い出にふけっていました。校長先生は式辞の中で「地域とともに生きることを大切にしていきたい」と述べられ、たくさんのご来賓の方々からも心温まるご祝辞をいただきました。
 記念講演の前にはアトラクションとして、本校3年生による合唱とダンス部のパフォーマンスを披露させていただきました。
 講演会では、本校卒業生の千明様から、「社会人としての心構えとコミュニケーションの大切さ」と題し、生徒たちが将来社会に出てから必要となる心構えについて、ご本人の経験を交え、わかりやすくお話していただきました。
 下仁田高校は、これからも積み重ねた伝統の結晶を、地域との連携を深め引き継いでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。
  
  
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下仁田町商工会青年部フェスティバル

 11月5日(日)、地域に根ざした活動の一環として、下仁田町商工会青年部フェスティバルに生徒4名が参加しました。このお祭りは下仁田小学校の校庭で開催され、商工会青年部の皆さんと協力しながらボランティア活動に励みました。子供向けのゲームコーナーを任せていただき、スマートボールと射的を担当しました。子供の様子に応じてゲームのやり方を工夫し、景品を渡していました。
 来場した町の方や子供たちとゲームや接客を通して交流を深め、とても楽しい一日になりました。天候にも恵まれ、子供たちを見つめる優しい眼差しがありました。
  
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家庭クラブ研究発表会

 11月1日(水)に昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)で行われた「第65回群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会」に本校の家庭クラブが出場しました。
 この発表会は、高校の家庭クラブの活動の中で課題を見つけ、その研究成果を報告する大会です。本校の家庭クラブは、「健康な体を維持するために~高校生の今、できること」を発表しました。校内の自動販売機で牛乳がすぐに売切れになることに着目し、カルシウム摂取の状況を調べ、将来の体作りを考えて手軽にカルシウム摂取できる料理を考案したというものです。
 その結果、見事「最優秀賞」と「クラブ員奨励賞」をいただくことができました。
  
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学校保健委員会

 10月26日(金)の午後、平成29年度の学校保健委員会が行われました。事情により、発表は家庭クラブのみとなってしまいましたが、家庭クラブの発表は、高校生のカルシウム摂取の重要性を取り上げたもので、中学生より本校生徒の牛乳や乳製品を摂取する量が少ないという問題点を指摘していました。そこでカルシウム摂取UP料理コンテストを実施するなどの取組を紹介しました。
 校医(内科)の佐藤先生からは、「二十歳までに骨の量は決まる。それが一生の骨の量になるのだから、今骨を作っておくことは大切なこと」、歯科の落合先生からは「骨粗しょう症は歯科治療に支障がある。カルシウムの十分な摂取を今からしてほしい」と指導をいただきました。
  
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2学年修学旅行3日目(最終日)

 10月25日(水)。いよいよ修学旅行も最終日となりました。
 朝食を済ませて、最後の見学地首里城へ。首里城は琉球王朝の王城でしたが、1945年の沖縄戦でアメリカ軍の攻撃により全焼しました。その後復旧事業が推進され現在にいたっています。2000年12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されました(登録は首里城跡)。
  
 
 楽しかった修学旅行も終わりに近づきました。那覇空港から羽田へ向かいました。機内で食べたタコライス弁当はおいしかったです。たくさんの思い出ができました。
  
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2学年修学旅行3日目

 10月24日(火)。朝食後、ホテルを出発し、午前中は美ら海水族館へ行きました。美ら海水族館は、海洋博公園にある人気スポットの一つです。神秘に満ちた沖縄の生き物たちの雄大な世界が広がっていました。
  
 昼食後、午後はむら咲むらでシーカヤック、グラスボート、シーサー絵付け、クリスタルビーチアクセサリー作りに分かれて体験学習をしました。とても刺激的な体験でした。
  
  
 残すはあと一日。明日は首里城を見学して、帰路につきます。
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1学年校外学習

 本日、1学年は校外学習で荒船風穴と神津牧場へ行ってきました。
 荒船風穴では、ガイドの方から冷風の出るしくみやその冷風がどのように利用されてきたのかなど分かりやすく説明をしていただきました。大きな石垣を登ったり、冷気を肌で感じることで、風穴の構造や仕組みを深く知ることができました。
  
 神津牧場では、牛の行列の見学、搾乳体験、バター作りを行いました。搾乳体験では、本物の牛に戸惑いながらも貴重な体験に目を輝かせていました。また、バター作りではビンに入った生クリームを振る「チャーニング」という作業に苦戦しながらも、心を込めてバターを作っていました。この後、家で残りの作業を行っておいしくバターをいただきたいと思います。
  
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2学年修学旅行2日目

 10月23日(月)、天気にも恵まれ、修学旅行2日目はまずひめゆり資料館へ。現地ガイドさんの案内で見学しました。その後平和祈念公園を訪れ、「平和の礎(いしじ)」を見学。これは世界の恒久平和を願い、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑です。昼食は、おきなわワールドでバイキング。道の駅かでなを見学して、ホテルのビーチを満喫しました。
  
  
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2学年修学旅行1日目

 2年生の修学旅行が10月22日から3泊4日の日程で始まりました。
 定刻より少し前に学校をバスで出発し、順調に羽田空港まで着きました。台風21号の影響もあり、羽田空港の出発が1時間ほど遅れましたが、午後4時過ぎに無事に沖縄那覇空港に到着しました。予定されていた国際通りの班別研修も実施でき、沖縄料理の夕食を堪能しました。
  
  
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2年生の就職ガイダンス

 10月13日(金)に、2年生を対象にした就職ガイダンスを実施しました。東京の専門学校から講師の先生をお招きし、「就職力」を高めるためのプログラムが行われました。
 前半は複数のグループを作り、高校新卒者の就職環境について講義をしていただきました。後半は、コミュニケーションの基本や就職試験の面接におけるマナーについて学びました。また、自己PRの書き方を学び、ペアで発表し合いました。
 就職希望者が多い本校では、就職や仕事、働くことを早いうちから意識することが大切です。
  
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スポーツフェスティバル

 天候が心配されましたが、10月12日(木)に無事今年度のスポーツフェスティバルが行われました。男子は1人4種目、女子は3種目以上に出場しました。クラス別に色のついたハチマキをして生徒たちは競技にのぞみました。種目は全11種目(長縄跳び、障害物リレー、2人3脚リレー、ぐるぐるひも競争、むかで競争、おせんべい食い競争、玉運び、綱引き、宅配リレー、車輪転がしリレー、選抜リレー)。生徒は、のびのびと充実した一日を過ごしました。クラス対抗の結果は、今年も3年生が強く、優勝3年2組、準優勝3年1組でした。
  
  
  
  
 またPTAの方々にも協力していただきました。朝のあいさつ運動から始まり、豚汁作りまで、お忙しい中たいへんお世話になりました。お昼休みに具だくさんの豚汁をおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
  
  
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ネギ畑の土壌観察実習

 10月2日(月)、「赤土から宝石をさがす」をテーマに、下仁田自然学校の保科裕先生と下仁田町自然史館の関谷友彦先生をお招きし、1年生の理科の授業(「科学と人間生活」)で土壌観察実習を行いました。器に入れた赤土(ネギ畑の土)を指で細かくつぶし、水で何度も洗いながら黒い鉱物(石英や長石など)を取り出しました。双眼実体顕微鏡で観察するとキラキラと輝き、まるで宝石のようでした。生徒の目もキラキラと輝いていました。下仁田ネギが美味しく育つ理由を今回の実習で学びました。
  
  
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学年別保護者説明会

 9月21日(木)、多くの保護者の皆様が来校し、学年別保護者説明会を実施いたしました。説明会に先立って、授業参観をしていただきました。授業を受けるわが子の姿を真剣に見ていただきました。その後、学年別に説明会を行いました。1年生は来年度のコース選択、2年生は来月に迫った修学旅行、3年生は四輪免許についてが主な内容でした。保護者の皆様、たいへんお世話になりました。
  
  
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one for all, all for one

 第2回生徒総会が行われ、新生徒会役員候補者の立ち会い演説・責任者の応援演説が行われ、その後投票が行われました。
 "one for all, all for one"と校長先生から。学校のために、チームのために頑張る新役員に期待しましょう。
  
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オープン・スクール2017

 本日9月9日、平成29年度の中学3年生・保護者対象の「オープン・スクール」を開催いたしました。今年はたいへん多くの中学校3年生と保護者の方にが参加していただきました。学校概要の説明や本校生徒会役員による部活動紹介、授業参観などを行いました。本校の「学び合い」「学び直し」の授業は、今年も中学生には好評で「よかった」という意見をたくさんいただきました。少しでも下仁田高校のよさを実感していただけたなら幸いです。
  
  
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インターネット・セミナー

 本日9月7日、「高校生のためのインターネット利用セミナー」が行われました。ピットクルー株式会社の小宅歩先生を講師としてお招きし、「スマートフォン・インターネットを使うときに知っておきたいこと」をお話いただきました。
 まず、典型的なネットトラブルを避けること。個人情報(写真も含めて)の投稿は、生命・身体の危機に陥る(脅迫、暴力、ストーカーなど)ケースが多いそうで、面白半分の投稿は、家族や友人も苦しめ、将来にまで影響することもあるとのこと。次にインターネットは「公開されている場である」「発信者は特定できる」「書き込みは取り消せない」という特性を持っていることを知ってほしいというお話でした。また、トラブルを減らすためには、①個人情報の公開に注意、②大切な話は身の回りの人とする、③文字での会話は難しい、という3つのポイントを理解しておかなくてはいけないとのことでした。
 今やインターネットは社会の一部であり、スマートフォンなどを利用する際、投稿・送信前にもう一度確認することが大切です。本当にインターネットを使うべきなのか考えることも忘れないで。とにかくトラブルに遭ったら小さいうちに家族や先生に相談することが一番だということでした。勉強になりました。
  
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新生連合チーム登場!

 本日9月5日、高校野球の第70回秋季関東地区大会群馬県予選に新生連合チーム(尾瀬・下仁田・松井田・長野原)が登場しました。夏の大会に出場したときの連合チームからは万場高校が抜け、新たに松井田高校が加わったチームです。
 高崎城南球場で伊勢崎興陽高校と戦いました。初回に先制しましたが、守備の乱れもあり、逆転を許し、1-11(6回コールド)で敗退しました。残念な結果でしたが、まだまだ発展途上で今後が楽しみなチームです。応援ありがとうございました。
  
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2学期が始まりました

 40日間という長い夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。始業式に先立って、夏休み中にビブリオバトルの地区大会に出場し、見事県大会への切符をつかんだ生徒から報告がありました。県大会での健闘を期待しましょう。
 さて始業式では、校長先生も「本校生徒による荒船風穴のボランティア・ガイド」と「高崎からの自転車通勤」が思い出になったと話されました。訓話の中では、生徒に2つのことを話されました。
 1つ目は「やる気の作り方」。「やればできる」という自己効力感を持ってほしいということ。「自分ならきっとできる」といった セルフイメージを持てているか、それが行動を起こすために大きな影響を与えるということで、アファメーション(肯定的に自己を奮い立たせる言葉)を持つことの大切さを話されました。また最後に、アファメーションが見つからない人は、自分の夢の実現について、校長先生と一緒に考えましょうと言葉をかけていただきました。
 2つ目は、「大切なことはここにある」ということ。さくらももこさんが作詞した(作曲は相澤直人さん)合唱曲「ぜんぶ」の話を引用し、「大切なことは全部ここにある」ことを理解して、一日一日の学校生活を大切にしてほしいというお話でした。
 長く、多くの行事が予定されている2学期。充実した期間にできるよう頑張りましょう。
  
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