ダイアリー
甘楽富岡地区 図書委員会研修会
9月19日(金)、図書委員会の研修会が行われました。
今回の研修会では、ビブリオバトルに挑戦しました。生徒たちはそれぞれおすすめの本を持ち寄り、熱のこもったプレゼンテーションを披露しました。
本校からは、新海誠監督の作品「君の名は。」の小説版と映画「ハナミズキ」の小説版を紹介し、その世界観や登場人物の魅力について発表しました。
本にまつわるクイズ大会も行われ、本について語り合うことで、お互いの読書への熱い思いを共有できた、とても充実した時間となりました。
2学年 上級学校見学会・企業見学会
9月19日(金)2年生を対象とした上級学校見学会・企業見学会を実施しました。
今回は、ガトーフェスタハラダ本社工場と高崎産業技術専門校の2カ所を訪問しました。
ガトーフェスタハラダ本社工場では、会社の歴史や事業内容についてのDVDを視聴し、実際の製造ラインを見学しました。
高崎産業技術専門校では、5つの学科の詳しい説明と、本校の卒業生から直接お話を聞く機会を得ました。
生徒からは、「ガトーフェスタハラダの製造ラインは、想像していたよりもずっと規模が大きくて驚きました。」
「先輩方の話は、とても現実的で参考になりました。」と言った声が聞かれ、
今回の見学会は、生徒たちが自分の進路について深く考える、非常に有意義な時間となりました。
1学年 進路ガイダンス
9月19日(金)の5・6時間目に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。
様々な分野の専門学校の方々にお越しいただき、仕事や学びについてお話をしていただきました。生徒たちは、興味のある分野のブースを選択し、実際に話を聞いたり、質問をしたりしました。
「普段は聞くことのできない仕事の裏話を聞けて、とても面白かったです。」
「専門学校のことがよく分かり、自分の将来を考える良いきっかけになりました。」
「今まで知らなかった職業を知ることができて、視野が広がりました。」
生徒たちは、今回のガイダンスを通して、具体的な職業や学問に触れることができ、自分の将来について深く考える貴重な時間となりました。
【荒船風穴プロジェクト(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】荒船風穴ガイド反省会
9月17日(水)放課後、荒船風穴ガイドボランティアの反省会を行いました。
夏休み期間中に荒船風穴を訪れたたくさんの方々を案内し、ガイドとして活躍した10名が参加しました。この反省会では、実際にガイドを務めた経験から、どのような説明が分かりやすかったか、どんな質問が多かったか、来年度に向けてどのようなことができるか等を共有しました。
新米ガイドの1年生からは、
「最初は緊張したけれど、お客さんに『ありがとう』と言われて嬉しかった」
「先輩方のようにもっとうまく説明できるようになりたい」といった感想が出ました。
また、先輩ガイドの3年生からは、来年度に向けての改善点やアドバイスが活発に話し合われました。
この反省会を通じて、参加者たちはガイドとしてのスキルを振り返るとともに、今後の活動への意欲を高めていました。
12月の生徒研究活動発表会での報告にもご期待ください!
3学年 こころの教育事業
9月9日(火)5時間目の授業で、こころの教育事業を行いました。
講師として、本校スクールカウンセラーの小松典子先生をお迎えし、
「物理的境界線」、「心理的境界線」などについて、講義・実習をしていただきました。
「物理的境界線」では、実際に人によって、また相手との関係性によって
心地よいと感じる距離が違うことを実演して確かめました。
また、「心理的な境界線」では、人と話をしていて、傷ついたり、いやな気持ちになるのは、
心理的な境界線を破られたからということを学び、各生徒が他の人に伝えたい「守ってもらいたい
わたしの境界線」について考えました。
今回の授業をとおして、自分の境界線について考え、その上で、周囲の友人たちと
どのように関わったら良いか考えるいい機会になりました。