ダイアリー
令和7年度 甘楽・富岡地区いじめ防止フォーラム
10月16日(木)5、6時間目に、甘楽・富岡地区いじめ防止フォーラムが、下仁田高校を本部として、オンラインにて開催されました。
フォーラムには、地区内の全20校から代表者が参加し、以下の2つのテーマについて協議を行いました。
・互いが思いやる信頼関係づくりのために実践していること
・私たちが認め合ってよりよい未来をつくっていくために、どんな責任がある行動をとっていったらよいか
本校生徒も代表として参加し、いじめを「しない」という意識だけでなく、いじめを防止するために何を「する」のかについて、有意義な話し合いに参加しました。
協議の後半では、いじめ防止につながるあいうえお作文が各校から選出され、その中で「ひびきあう」という作品が代表作品に決定しました。
この代表作品は、後日各学校に配布されるのぼり旗に掲載される予定です。
フォーラムは、参加した全学校が互いに手を振り合う中で閉会しました。参加生徒にとって、いじめのないよりよい学校・社会を築くための具体的な行動と責任について深く考える貴重な機会となりました。
防災・防火避難訓練
10月14日(火)、下仁田消防署の勅使河原所長をはじめ、7名の署員の皆様にご来校いただき、防災・防火避難訓練を行いました。
今回の訓練は、大規模地震と、それに伴う火災の発生を想定し、生徒一人ひとりが安全かつ迅速に行動する能力を高めることを目的に行われました。
避難訓練後、校長先生からは、日ごろからの対策で「減災」に繋げることの重要性について、お話がありました。
また、下仁田消防署の勅使河原所長からは、避難行動が「指示通りにできていたこと」への評価や、「119番通報の流れ」など、実践的な行動について具体的なご指導をいただきました。
生徒たちにとって、自身の命を守る行動を再確認し、万一の事態に備えるための非常に重要な学びの時間となりました。
2学年 修学旅行事前学習、保健指導
10月10日(金)5、6時間目に、2学年は修学旅行に向けた事前学習と保健指導を行いました。
生徒たちは、修学旅行を安全かつ有意義なものにするため、真剣な態度で臨んでいました。 健康管理や持ち物の最終確認を行い、また、班ごとに協力して旅行中の班別行動の具体的な案を考えました。
「体調を崩さないように気をつけたい」「この計画で時間通りに回れるか、みんなでしっかり確認しよう」など、自覚と責任感を持った声が上がっていました。
今回の事前学習は、生徒たちの自主性を高め、修学旅行成功への大きな一歩となりました。
1学年 校外学習「世界遺産センター」&「富岡製糸場」見学
10月10日(金)に、1学年は校外学習で富岡製糸場と世界遺産センターへ行きました。
生徒たちは、世界遺産としての価値や歴史について、真剣に見学し、熱心にメモを取る姿が見られました。
「富岡製糸場のレンガがこんなに綺麗に残っているのはすごい」
「世界遺産センターで映像を見て、改めてその価値が分かった」といった感想が生徒から聞かれ、日本の誇るべき歴史を肌で感じていました。
郷土が誇る世界遺産を巡ることで、地域への関心が高まり、学習への意欲が育っていると感じます。 今回の校外学習は、地域学習を深める大変貴重な1日になりました。
いじめ防止フォーラムに向けたリハーサル
10月9日(木)の中間考査後、生徒会メンバーが中心となり「いじめ防止フォーラム」に向けた全体リハーサルを実施しました。
本番は10月16日(木)に開催され、
「互いを思いやる信頼関係作りのために実施していること」
「責任ある行動とは何か」
「いじめ防止に向けたあいうえお作文作成」の3つの重要なテーマについて深く話し合います。引き続き、当日が実りある時間となるようしっかりと準備を進めていきます。