ダイアリー

地域事業所と協働による人材育成


 本日3校時に「地域事業所と協働による人材育成」というテーマのもと、1年生を対象に上原建設株式会社総務部五十嵐真洋様を講師として、キャリア形成に関するお話を聞きました。
 下仁田町を建設業という立場から支えている上原建設様の活動の意義や役割、さらに講師の五十嵐様の就職活動のお話など、貴重なお話をたくさん聞くことができました。
 ワーク活動では、「何のために働くのか」「どんな仕事がしたいのか」「それは何のためか」の3つ観点から今の自分が将来何がやりたいのか考えました。生徒の意見では、「お金のため」という回答が多かったのですが、これから自分が就きたい仕事を考え、何のために働くのか、その答えを見つけてほしいと思います。
  
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ティーボール教室


 本校の野球部が、
115()17日(木)に南牧小、23日(水)に下仁田小でティーボール教室を実施しました。ティーボールとは、野球やソフトボールを易しくしたもので、バッティングティーに載せたボールを打つため、誰でも手軽に楽しめるスポーツです。

 小学生にバッティングの見本を見せたり、一緒に試合をしたりして楽しみながら交流できました。高校生にとっても、自分の経験を活かして小学生にアドバイスをするという貴重な時間となりました。
  

  


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2学年こんにゃく手作り体験学習

 本校では、2年次の総合学習で「こんにゃく手作り体験学習」を行っています。今年度もこんにゃく道場の講師の先生方にお世話になりました。
 下仁田町の特産であるこんにゃくを自分たちの手で実際に作るとともに、こんにゃくがどのような食べ物だったのか、どのように作られてきたのかを学ぶことができました。作ったこんにゃくは持ち帰り、その場では講師の方が作ってくださった試食品をいただきました。とても美味しかったです。
  
  
  
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下仁田町自然史館見学


 1月17日(木)5・6限、3年アドバンスコースの生徒が下仁田町自然史館の見学に行ってきました。自然史館には、①下仁田町の自然、②大地の大移動「跡倉クリッペ」、③太古の火山活動と氷河の時代、④化石と鉱物の部屋、という4テーマの展示室があり、4班に分かれ順に見学しました。生徒たちは直接岩石を触ったり、顕微鏡で鉱物を観察したりして、下仁田町の自然や歴史を学ぶことができました。
 また、自然史館東の青倉川の河床にある跡倉クリッペのすべり面を見学しました。すべり面とは、根なし山が移動してきたことで形成された断層です。生徒たちは断層の下まで近づき、岩石が圧力を受けてもろくなっていることを確かめました。大地のダイナミックな動きを実感することができ感動している様子でした。
 自然史館を見学し多くの資料に触れることで、下仁田町の自然に対する興味や知識を深めることができました。1年を通して行ってきた「理科課題研究」の良きまとめとなりました。お世話になった下仁田町自然史館、下仁田自然学校の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  
  
  
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3学期始業式

 今日から3学期が始まりました。荒船風穴プロジェクトの表彰後、始業式で校長先生から次のような訓話をいただきました。
 「新しい一年が始まりました。昨年は災害の多い年でしたが、防災意識を持って生活しましょう。また5月1日には新天皇が即位され、平成も終わります。新たな願いと決意をもって過ごしてほしいと思います。
 さて、これからの地域社会つくりの中で、日本ではSociety5.0(ソサエテイ 5.0)を目指した人間形成が教育現場に求められています。2045年にはシンギュラリティ(人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点(技術的特異点))に社会は到達すると言われています。AIが世界を大きく変えるのです。人間がAIを上回るためにはどうすればいいのか、それは「学んだことをどのように使うか」です。これこそが学校に必要とされる姿です。生徒のみなさんにはこれからも学びを深めてほしいと思っています。よい人生を送るための力を身に付けてください。
 また3学期はまとめの時期です。何事も仕上げで評価が決まります。頑張りましょう。」
  
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