ダイアリー

AED救命救急法講習

 期末考査最終日の午後、日本赤十字社の講師の方を招いて救命救急法講習が行われました。
 職員と希望生徒およそ30名が参加し、いざという時のために胸骨圧迫(心臓マッサージ)や、人工呼吸、AEDの装着手順などの方法を学びました。救助の方法のほかにも、更なる被害を防ぐために自分自身の安全を確保すること、迅速に周囲の人に協力を求めるには、大きな声で慌てず、確実に相手に指示を伝えることが大切だということも学びました。実際に事故現場に遭遇した場合には、救急車が到着するまでに、今回の講習で身につけたことを生かせるようにしたいです。
  

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3学年求人表の見方

 3学年では、ハローワーク富岡から講師の方をお招きして「求人表の見方」を教わりました。
 群馬県の高校新卒者就職状況をみると、求人倍率は増加傾向にあり、就職希望者には有利な状況です。今回は、「興味をもてる仕事」、「適性に合った仕事」、「会社に求める希望条件」の3つポイントから仕事について考えました。自分が仕事探しで重視することは何か、また、それは求人票のどこに記載されているのか丁寧に教えていただきました。7月から求人票が公開されますが、細部まで読み込み、自分にあった企業を見つけてほしいです。
  
  
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2学年インターンシップ

 6月19日(水)から21日(金)の3日間、2学年でインターンシップを実施しました。今年度は25の事業所の皆様にご協力いただきました。
 生徒たちは履歴書書き、電話での事業所へのアポイントメント、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。
 普段の学校生活とは異なり、慣れない環境や作業に緊張し、戸惑いもあったようです。また、学校での学習や、あいさつ・礼儀の大切さを身をもって感じることができました。社会に出て「働く」ということがどういうことなのかを学び、進路について深く考えるよいきっかけになったと思います。
 ご協力いただきました事業所の皆様、大変ありがとうございました。
  
  

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第1回マナーアップ運動

 6月14日(金)に県下一斉第1回マナーアップ運動が行われました。規律を守れている生徒が多く、あいさつも積極的にできていたようです。ご参加くださったPTAの皆様には感謝申し上げます。                               
   
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管内企業見学会、上級学校見学会

 本日は、管内企業見学会と上級学校見学会が行われました。
 3学年就職希望者対象の管内企業見学会では、「湯浅製作所」、「アイエムアイ」、「稲葉製作所」、「新栄工業」を訪問し、会社概要の説明をしていただいたり、工場を見学させていただきました。工場で作られている小さな部品ひとつひとつが、自動車や携帯電話、物置など私たちの生活には欠かせない製品になっていることがわかりました。また、どの企業でもやりがいをもって仕事をしていらっしゃるのだと強く感じました。
  3学年進学希望者対象の上級学校見学では、「県立高崎産業技術専門校」と「中央カレッジ」の2つの学校を見学させていただきました。県立高崎産業技術専門校では、ものづくりに関する5つの学科の見学、中央カレッジでは、医療事務、保育、公務員、動物関係のコースに分かれ見学させていただきました。
  
  

 2学年は、太田市の「太田アカデミー(専門学校)」と伊勢崎市の「ポッカサッポロフード&ビバレッジ群馬工場(企業)」に行ってきました。午前中の太田アカデミーでは、生徒は希望の分野に分かれて、それぞれ施設の見学や体験実習をさせていただきました。昼食は学食で食べることができました。午後のポッカサッポロ群馬工場では、工場についての説明を受けた後、見学をしました。見学後も生徒たちが積極的に質問をしている様子が印象的でした。帰りに飲み物とカップスープのお土産をいただき、生徒たちはとても喜んでいました。
  
  

  1学年は、高崎駅東口すぐの「大原学園高崎校」と太田市にある「AGF関東株式会社」へ行ってきました。午前中の大原学園高崎校では、学校概要説明と施設見学を行い、「勉強と人づきあいの大切さ」等について教えていただきました。「挨拶」については、分離礼を実践しました。午後のAGF関東では、コーヒーを試飲させていただきながら、企業説明と施設見学を行いました。見学の際の持ち込み荷物の厳しさについて、驚く生徒もいました。厳格な基準で製品が作られていることが実感できました。「学生と社会人の違い」について学ぶことができ、有意義な見学となりました。
  
  

 どの学年も本日の見学を通して、進路に対する意識を高めることができました。卒業後の進路選択に活か

してほしいと思います。

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