ダイアリー

4月8日 始業式、入学式

 穏やかな天候のなか、本日より新学年のスタートです。

 午前中は新任式、始業式が行われました。久しぶりの学校生活、新クラス編成で盛り上がっている様子でした。3年生は桜の木の下で、記念写真をとりました。充実した1年になりそうです。

 午後は入学式が行われました。新入生34名は少し緊張した表情の中にも、新しい生活に期待を感じているようでした。これから下高生として、大きく成長してほしいです。

  

  

 

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3学期終業式、離退任式

 本日は終業式と離退任式が行われ、1、2学年が体育館に集まりました。離退任される5名の先生方からお話をいただき、生徒会より花束の贈呈がありました。
 今年度は、様々な制限の中での生活を送ることとなりました。生徒の皆さんには多数の協力や我慢を求める場面が多くあり、大変だっとと思います。社会情勢が改善することを祈るとともに、コロナ禍だからこそ学べたことや感じたことを来年度に活かしてほしいです。

  

  

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2A自然史館コラボ研究

 3月15日(月)、2年アドバンスコースで、「自然史館コラボ研究」が始動しました。
 来年度のコラ研では、「鉄」をテーマに下仁田町の自然や産業を研究しようと考えています。初回は中小坂鉄山を訪れました。中小坂鉄山研究会の大河原さんと下仁田町自然史館の関谷さんを講師に迎え、工場と採掘抗の跡地を見学し、下仁田町で栄えた鉄鋼業について教えていただきました。

  

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NHKとのコラボ授業

本日5~6時間の世界史(2年アドバンス、ビジネスコース)の時間にNHKよるドラ「ここは今から倫理です」とのコラボ授業を行いました。ドラマ監修の神戸和佳子先生に「哲学対話」の手法をご指導いただき、「下仁田の魂」をテーマに哲学対話しました。
 まず、ドラマにもあった、ソクラテスの「真の自分は魂である」という言葉をもとに、自分自身の魂を美しくする方法を考え、対話しました。つぎに、「下仁田の魂」を考えました。ヘーゲルの「〈われわれ〉であるような〈私〉、〈私〉であるような〈われわれ〉ich das wir und wir das ich ist」という言葉をもとに、自分自身の魂と下仁田の魂との結びつきを考えました。「自然の中で癒やされる」、「自然の強さに励まされる」などの考えが出ました。最後に「下仁田の魂」を美しくする方法を考え、対話しました。「環境保全」や「ボランティア活動」、「祭り」、「コンサート」などの考えが生まれました。
 神戸先生からは、「里山」としての下仁田高校の存在についてご指摘があり、ぐんまコミュニティーハイスクール事業とも関連した画期的な試みになりました。

 

NHK News WEB

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3B 地域事業所との協働授業

 本日3~4時間のビジネス基礎(2年ビジネスコース)の時間に地域事業所との協働授業を行いました。今年度は、オンライン形式で授業を行いました。地元下仁田町の上原建設株式会社の五十嵐様と相馬様に「働くことの意義と地域における総合建設業の役割」をテーマに講義していただきました。
 3時間目は、総合建設業の業務内容。また上原建設が台風等の災害時に復旧活動をしているという事例を紹介していただきました。4時間目は、これからの進路を考えている2年生へ対談形式で「仕事をしていて大変だったこと」や「仕事をしていてうれしかったこと」、「高校生活でこれだけはやっておきたいこと」などの経験談やアドバイスを話していただきました。半年後には進路を決めなければならない2年生にとって、貴重な時間になりました。

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