ダイアリー
修学旅行第1日
2年生が今日から11月16日まで修学旅行に出かけています。羽田空港から沖縄へ出発しました。
今日は、まず沖縄本島南部の糸満市にある「ひめゆりの塔」と、隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」に行きました。戦争体験者が年々少なくなり、国内唯一の住民を巻き込んだ地上戦となった沖縄戦がどんなものであったのか、若い世代に戦争の実態を伝えています。年間約60万人余りが平和学習や慰霊、観光でこの地を訪れるそうです。どんなに命が大切なのか、戦争とは、平和とは何なのかを考えるきっかけにしたいと思います。
平和祈念公園は本島南部の「沖縄戦終焉の地」糸満市摩文仁(まぶに)の丘陵を南に望み、南東側に険しく美しい海岸線を眺望できる台地にあります。公園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国立沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔が50基建立されています。観光の要所にもなっています。
天候にも恵まれ、予定通り平和学習を終了し、18:00前に参加者全員がホテルに到着いたしました。
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全国高等学校ビブリオバトル2016 群馬県大会
近年、読書の楽しみを共有する手段としてビブリオバトル(参加者同士で本を紹介し合い、もっとも読みたいと思う本を投票で決める催し)が関心を集めています。
11月5日、「全国高等学校ビブリオバトル2016」(活字文化推進会議など主催、読売新聞社主管、文部科学省、全国学校図書館協議会など後援、河合塾みらいぶプラス協力)群馬県大会が群馬県立図書館で開催され、来年1月8日に東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開かれる決勝大会の出場権をかけて、県内の高校生18名(9地区ごとに推薦された生徒)が熱いトークを繰り広げました。本校からも2年生の富岡さんが出場しました(『霊応ゲーム』を紹介)。残念ながら決勝大会出場はなりませんでしたが、読書の秋にふさわしいすばらしい発表でした。
11月5日、「全国高等学校ビブリオバトル2016」(活字文化推進会議など主催、読売新聞社主管、文部科学省、全国学校図書館協議会など後援、河合塾みらいぶプラス協力)群馬県大会が群馬県立図書館で開催され、来年1月8日に東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開かれる決勝大会の出場権をかけて、県内の高校生18名(9地区ごとに推薦された生徒)が熱いトークを繰り広げました。本校からも2年生の富岡さんが出場しました(『霊応ゲーム』を紹介)。残念ながら決勝大会出場はなりませんでしたが、読書の秋にふさわしいすばらしい発表でした。
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1年生校外学習
11月4日、本校の「鏑の清流(総合的な学習の時間)」で、1年生18名が校外学習に出かけました。1年生は2学期の『鏑の清流』で班別学習を実施しており、毎週金曜5限の『鏑の清流(総合的な学習の時間)』では、2学期は各自が希望する分野に分かれ、クラスを超えて班別での学習を行っています。分野は次のとおりです。
① 社会福祉分野(高齢者問題・幼児教育)
② 自然歴史分野
③ 産業文化分野(観光・食文化)
この日は、高齢者問題の班は介護老人福祉施設のかぶらの里、幼児教育の班は青倉保育園での職場見学・体験を行いました。また、自然歴史分野の班は、下仁田町歴史館の見学に出かけました。それぞれの班は、研究の成果を学年で発表し、12月の文化発表会での展示を考えています。
青倉保育園 かぶらの里 下仁田町歴史館
① 社会福祉分野(高齢者問題・幼児教育)
② 自然歴史分野
③ 産業文化分野(観光・食文化)
この日は、高齢者問題の班は介護老人福祉施設のかぶらの里、幼児教育の班は青倉保育園での職場見学・体験を行いました。また、自然歴史分野の班は、下仁田町歴史館の見学に出かけました。それぞれの班は、研究の成果を学年で発表し、12月の文化発表会での展示を考えています。
青倉保育園 かぶらの里 下仁田町歴史館
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下仁田町商工会青年部フェスティバル
11月3日、地域に根ざした下仁田ふれあいアカデミー活動(地域の方々とのさまざまな「ふれあい」をとおした学習活動)の一環として、下仁田町商工会青年部フェスティバルに生徒8名が参加しました。このお祭りは下仁田駅近くのこんにゃく手作り体験道場前広場で開催され、生徒は商工会青年部の皆さんと協力しながら模擬店やゲームコーナー等のボランティア活動に励みました。特に、スマートボールや射的には長い列ができ、「がんばれ、よし、もう1回」など、子供達に優しく接する姿が印象的でした。
来場した町の方や子供達とゲームや接客を通して交流を深め、とても楽しい秋の一日になりました。
来場した町の方や子供達とゲームや接客を通して交流を深め、とても楽しい秋の一日になりました。
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芸術鑑賞教室
本日の午後、会場を下仁田町文化ホールに移して、「芸術鑑賞教室」が行われました。演奏者として、猿谷友規先生(声楽家、バリトン歌手、合唱指揮者)、清水紗登美先生(筝)をお招きし、本校の大谷先生がピアノ伴奏で加わりました。「ハナミヅキ」や「ふるさと」などの音楽の授業で勉強した歌から、イタリア歌曲の「オーソレミオ」、オペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」などを、男声ならではの迫力ある音量と、筝とのコラボレーションで演奏してくださいました。途中でファルセット(裏声に近い高い声)で歌ったり、曲についての話もしてくださいました。このような歌や演奏を生で聴くことはあまりないので、貴重な経験となりました。芸術の秋を満喫できた時間でした。
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