ダイアリー

2年生対象就職ガイダンス

 3月6日(火)、ハローワーク主催の高校生就職ガイダンスが、2年生を対象として本校で行われました。専門学校から講師をお招きし、主に「面接」について講義、演習によって指導していただきました。午前中は全体講義、午後は3教室にわかれて、面接試験対策を中心に実践を行いました。
 9月中旬から高卒就職の入社試験が始まります。生徒たちは真剣に自分の進路を考え始めたようです。
  
  
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卒業証書授与式

 朝から雨が降る大荒れの天気も卒業式が始まる頃には雨は上がり、卒業生の門出を祝うかのように青空が広がりました。本日第69回卒業証書授与式が挙行されました。
 多くのご来賓や保護者に見守られながら、54名の卒業生は校長先生より一人一人卒業証書を手渡されました。
  
 校長先生やご来賓の皆様からは未来へ向けての励ましのお言葉をいただきました。
 下仁田高校は、卒業生の皆さんのこれからのご活躍を期待しています!
  
  
  
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防犯教室

 2月5日(月)、LINE株式会社から講師をお招きし、『インターネットを使うときに気をつけること、考えること ~楽しいコミュニケーションについて考える~ 』と題し、防犯教室を行いました。身近なLINEの会話をテーマにして、LINEのキャラクターを使った講義で、生徒にとってとても分かりやすいものでした。選択肢を用いて、同じ言葉や写真でも人によって感じ方が違うということを説明していただき、何を言われたり、されたりしたら嫌なのか、嬉しいのかを生徒が自分のこととして考えていけるような内容でした。生徒とコミュニケーションをとりながらの講義だったので、生徒もSNSを使ってのコミュニケーションをどのようにしていけばよいか、より良い活用方法はどのようなものなのかを学ぶことができました。生徒に寄り添った講義であり、生徒の心の深くに浸透していく内容でした。
  
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3年生と語る会

 2月2日(金)、卒業まで1ヶ月を切った3年生の代表と、1・2年生が進路について語り合う「3年生と語る会」を実施しました。3年生からは、迷い・悩み・苦労して進路を決めただけあって、自身の進路体験を熱く語ってくれました。
 1年生は5時間目に実施し、熱心にメモを取る様子が見られ、2年次のインターンシップに向けた良い刺激となりました。2年生は6時間目に実施し、次々に質問が出る中で、目前に迫った進路選択に向けた進路イメージを膨らませることができました。
 語る会の後、入試方法や求人内容などを担任や進路担当の先生に質問したり、放課後に進路室を訪れる生徒が激増し、進路意識の高まりを実感しました。
  
  
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1年生スキー教室

 1月30日(火)、1学年は佐久スキーガーデンパラダにてスキー教室を行いました。最初はシューズを履くことも大変でしたが、インストラクターの方々に手取り足取り教えていただいたおかげで、一日かけてみるみる上達していきました。また、生徒同士で声をかけ合ったり、助け合ったりするなど、普段の学習では見られない姿も垣間見ることができました。ウィンタースポーツに慣れ親しむとともに、生徒同士の親睦もさらに深めることができました。
  
  
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こんにゃく作り体験

 1月26日(金)、地域の歴史と特色を学ぶことを目的に、2学年で下仁田町の名産であるこんにゃく作り体験を行いました。インストラクターの方々からこんにゃくの作り方だけでなく、こんにゃくの歴史について紙芝居やこんにゃく芋の模型を見せてもらいながら丁寧に説明していただきました。生徒たちは手作りのこんにゃくの試食もさせてもらい、楽しそうに体験する姿が印象的でした。下仁田に対する関心・理解を深めることができました。
  
 
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通学路清掃

 1月12日(金)、地域に対する理解と貢献、奉仕の心を育てることを目的に、2学年で4班に分かれ通学路清掃を行いました。校門から東方面に向かった班は「はねこし峡」周辺を、校門から西方面に向かった班は「清泉寺」や「下仁田駅」周辺を清掃しました。パンパンに膨らんだゴミの袋を見て、満足そうな笑顔が広がりました。
  
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3学期始業式

 今日から3学期が始まりました。今年度もあと3ヵ月となりました。始業式では校長先生が、「与えられたことだけをやるのが有意義な人生ではない。目標を掲げてそれに一歩でも近づく努力をしてこそ成長がある。自分自身の可能性を信じて進んで行こう。そして、ものごとのすべては仕上げで決まる。3年生は就職、進学を問わず社会人になることへの準備に、1・2年生は進級へ向けてしっかりやってほしい。立派な仕上げを期待したい。」と話されました。歳月人を待たず。頑張りましょう。
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2学期が終了しました

 12月22日(金)、表彰伝達式に続いて、2学期の終業式が行われました。
 校長先生は訓話の中で、「創立80周年記念式典では多くの方からみなさんの活躍に向けてのメッセージをもらった。また文化発表会では活動成果の発表等たいへん頼もしく思った。本校も生徒の活躍や学習の成果を地域や企業にアピールすべきときを迎えている。」とお話しされました。また、吉田松陰の名言「獄にあっては獄の中でできることをする」を引用し、時間を大切にする精神の大切さを説明してくれました。さらに、「学ぶに暇あらずと謂う者は暇ありと雖も亦学ぶ能わず(まなぶにいとまあらずというものはいとまありといえどもまたまなぶあたわず)」(淮南子)を取り上げ、勉強したくても時間がないなどという人は、もともと学ぶ意欲がないのだから、たとえ暇があったとしても勉強はしないということも。すべての人に平等に与えられる1日24時間、1年365日の時間を有効に活用してほしいということでした。
 最後に、冬休みは普段できなり家の手伝いをし、3学期に向けての心の準備をして、良い年を迎えてほしいとのことでした。平成30年を新たな飛躍の年にしましょう。
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認知症サポーター養成講座

 12月21日(木)、下仁田町の福祉保険課から4名の講師をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を行いました。
 日本は人口の27%以上が65歳以上という超高齢社会を迎えています。社会の高齢化ととも認知症患者の数も増加の一途をたどっており、2025年には高齢者の5人に1人(700万人)が認知症という調査報告もあります。下仁田町でも2人に1人が高齢者で、認知症は切実な社会問題となっています。認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になることを目的として本講座が行われました。
 テキストとスライド、DVDを使って、認知症の症状、認知症の人に接するときの心構え、認知症の人への支援(対応)について丁寧に説明していただきました。終了後に認知症サポーターの証である「オレンジリング」が受講した生徒全員に配られました。
  
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