ダイアリー

2学期始業式

 長かった40日間の夏休みも終了し、本日から2学期が始まりました。
 始業式で校長先生からは、まずシェアリング・エコノミー(物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み)についてのお話がありました。民泊やUber(ウーバー)の例を挙げて、説明していただきました。これまで活用されずに眠っていた車や土地などの価値ある資産を活用することができます。借りる人だけでなく貸す人にもメリットが生まれる新しいサービスのかたちです。続けて、会津藩の什の掟についてのお話がありました。昔、会津藩では同じ町に住む藩士の子供たちが10人前後で集まりをつくっていたそうです。これを「什 (じゅう)」と呼び、そのうちの年長者が一人什長(リーダー)となり、「年長者の言うことに背いてはならない」「年長者にはお辞儀をしなければならない」「うそを言ってはならない」「卑怯な振舞をしてはならない」「弱い者をいじめてはならない」といったきまりを持っていたそうです。自分としての規律を持つことは大切なことです。
 また始業式の後、新生徒会役員の認証式を行いました。2学期も一日一日を大切にして過ごしましょう。
  
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こんにゃく手作り体験アシスタント活動


 本日が夏休み最後のアシスタント活動でした。今回の活動を通して、こんにゃく作りの細かな流れや、体験者に対する具体的な指導方法も身につけることが出来ました。来年はアシスタント活動だけではなく、生徒自身が自ら講師になり、実際の指導が出来たらと考えています。

   
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下仁田こんにゃく夏祭り

 こんにゃく道場前の広場で、下仁田こんにゃく夏祭りが行われました。地域の祭りに一役担う活動として、子どもたちを対象とした縁日のスマートボール・輪投げなどでお手伝いをしました。暑さ真っ盛りのなかでしたが楽しい時間となりました。当日は、本校ダンス部の皆さんも、日頃の練習の成果を披露しました。
       
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こんにゃく手作り体験アシスタント活動


 アシスタント活動にも慣れてきて、小学生たちに積極的に話しかける姿も見られるようになりました。さて、今日はこんにゃくの豆知識を。こんにゃく芋の精粉から作るこんにゃくは皆、出来上がると真っ白になります。でもスーパーに売っているこんにゃくは灰色に黒のぶつぶつが入ったものですよね。実はあの色にするために、こんにゃくに「ひじき」を入れています。その理由は、江戸時代までは生芋で作っていたこんにゃく。生芋で作ると黒い皮が入り黒くなります。しかし清粉の製法を取り入れてからは白く出来上がってしまう。すると昔からのこんにゃくの色を知っている人たちにはなじめなかったんですね。そのために「ひじき」を入れるようになったようです。
    
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こんにゃく手作り体験アシスタント活動


 下仁田町は、こんにゃくの生産とともに、加工や販売でも全国的な規模で取引されてます。中心市街地にある道場ではこんにゃく作りの体験活動が、町の観光スポットの一つになっています。今日は日頃から、地域の特色ある活動に積極的に取組むメンバーが中心となって、ボランティアでお手伝いです。都内の中学生120名が体験活動で下仁田町に訪れました。早速、メンバーは準備、お迎え、手作り指導、見送り、後片付けまでのアシスタント活動にチャレンジです。前回は小学生が対象でしたが、本日は中学生、アシスタントの内容に、微妙な違いがあることを、やりとりから学びました。
       
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1学期終業式

 今日(7月20日)は、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からはじめに、このたびの西日本豪雨で、多くの亡くなられた方に対してご冥福をお祈りするとともに、被災された方に対してお見舞いの言葉がありました。過去に群馬県でも自然災害で被災した地域がありました。温暖化の影響で、今まで経験したことのない災害の遭遇など、私たちも的確な対応に備える必要性があることについて話がありました。また、終業式の言葉として、二宮尊徳の教えから「万象具徳」の内容や「積小為大(せきしょういだい)」について話されました。「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな成果や発展に結びつく。小事をおろそかにしていて、大事をなすことはできない」という意味です。小さな行動、部活、ボランティア活動など、日頃の活動が大切ですと述べられました。 明日から40日間の長い夏休みが始まります。生徒各自が目標を持って過ごしましょう。しっかり準備をして2学期を迎えましょう。
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野球部壮行会

 明日から開催される「第100回 全国高等学校野球選手権記念群馬大会」の壮行会がありました。本校野球部は、板倉高校と連合を組んで出場します。
 壮行会では、日々懸命に練習に励んでいる部員たちに、校長先生と応援団員、そして全校生徒がエールを送りました。明日大会初日13時30分から高崎城南球場にて、明和県央との試合が行われます。天気が心配されますが、みなさんの熱い応援をよろしくお願いいたします!
  
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2学年インターンシップ

 先週、2学年ではインターンシップを実施しました。この実習のために、昨年度から履歴書書きや電話アポイントメントなどの練習や準備を積み重ねてきました。実際の職場体験では、学校だけでは学ぶことのできない貴重な経験をさせていただきました。その中で、挨拶や礼儀の大切さはもちろん、働くことの大変さや基本的生活習慣の重要さなどを改めて実感することができたと思います。今回の経験を、今後の進路選択に生かしてほしいです。
 お忙しい中、ご協力くださいました事業所の皆様方、大変ありがとうございました。
  
  
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地域を担う人材育成


 本校は群馬県教育委員会から「ぐんまコミュニティー・ハイスクール」事業の研究指定校の4年目です。その取組で、地域の社会生活で必要とされる人材育成と、地域に役立つ人づくり活動(社会に開かれた学校教育)を推進しています。そこで6月21日(木)、本校生徒及び保護者に対して、地域の事業所から具体的な仕事や事業内容を学び、地域の将来を担う人材育成を推進する目的で、下仁田町観光協会と下仁田町商工会の協力のもと、事業所説明会を行いました。
 下仁田町、南牧村、上野村から10事業所が来校し、仕事内容、求める人材などを説明していただきました。
 地域の企業やその取組に興味・関心を持って、地域に貢献できる人材が育ってくれるとうれしいものです。
  
  
  
  
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上級学校見学・事業所見学

 6月13日(水)、進路学習のひとつとして、全学年が上級学校見学・事業所見学に行きました。進路に対する意識を高めることと見学を通して進路選択の幅を広げることが目的です。
 1年生は高崎市の育英大学・育英短期大学、前橋市の中央情報経理専門学校へ。
  
 2年生は埼玉県の淑徳大学、前橋市の専門学校山崎学園へ。
  
  
 3年生の就職希望者は富岡市内の企業(東京カリント、稲葉製作所、アイエーフーズ、町山製作所)、進学希望者は高崎市の高崎産業技術専門校、大原学園高崎校へ。
  
  
  
 見学だけでなく、体験もできて、自分の進路への意識は確実に高まったことでしょう。
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