ダイアリー
平成28年度中学生高校生サイクルサミット
はじめに、屋外で「自転車点検の仕方」と「自転車事故再現と自転車の通行方法」について実技で学習をしました。
次に「本県における中・高校生の事故状況について」警察の方から講義を受けました。
最後に、参加生徒で「中・高校生が主体となって自転車事故を減らすためにできること」について班別協議を行いました。
12月2日(金)に平成28年度中学生高校生サイクルサミットの様子について、全校生徒へ報告をしました。
事故の被害者・加害者になることの無いように気をつけましょう。
日本ジオパーク関東大会in下仁田のベスト
11月20日(日)・21日(月)に日本ジオパーク関東大会in下仁田が、下仁田町文化ホールをメイン会場として盛大に開催されました。その際、下仁田町のスタッフは、本校3年生の園部江利さんがデザインした青いベストを着て、お客様をお迎えしました。町の方や来場者からは、「かわいい。下仁田町の特徴がよく表れている。」と大好評でした。
特に20日は下仁田ねぎ祭りが同時開催されていたため、隣接しているこんにゃく道場前広場には青いベストを着たスタッフが行き交い、特設ステージでは下仁田ジオパークの宣伝を行っていました。
園部さんは、「ジオパークの山と、下仁田町名産のネギとコンニャクが手を取り合って協力しているイメージで描いてみました。皆さんに喜んでいただけて嬉しいです。」とコメントを寄せてくれました。
下仁田ねぎ祭り2016
本校の吹奏楽は部員数も少なく、その活動も限られていますが、3年生2名と顧問の先生で精一杯のパフォーマンスを披露させていただきました(「WAになっておどろう」「雨のちハレルヤ」を演奏)。
生徒たちは緊張しているようでしたが、たくさんのあたたかい声援を送ってくれたギャラリーの方々の大きな拍手で、緊張もほぐれ、笑顔で演奏を終えることができました。
演奏終了後「アンコール!」との声も。もちろん応えさせていただきました。晴天の下、気持ちの良い演奏をすることができました。
販売甲子園に出場しました
11月19日(土)・20日(日)の2日間、高崎市連雀町大手前通りにて、「熱血!高校生販売甲子園」が開催されました。本校は「二代目ねぎの極み乙女」というチーム名で、下仁田特産の下仁田ネギを使った「ねぎま」と下仁田のこんにゃくを使った「玉こんにゃく」の2品を販売しました。
ねぎまは、甘い下仁田ネギに豚バラ肉を巻いておししさを引き立たせた逸品(たれ・塩こしょう・カレー)、玉こんにゃくは、ダシがしみこんだ下仁田こんにゃく(だし・みそ・辛子)です。玉こんにゃくは紙のカップに入れて提供しました。
ねぎま 玉こんにゃく
本大会には、県外の5校を含む28校が出場。アイデア料理や物品を販売し、熱気に包まれました。
19日は時折小雨の降るあいにくの天候でしたが、本校の「ねぎま」は完売。
20日は天候にも恵まれ、大勢のお客様が見えました。本校の「ねぎま」と「玉こんにゃく」は見事完売しました。
残念ながら優勝とはいきませんでしたが、地域の方々との協力、商品の開発、そして販売と、生徒たちにとっては、貴重な経験となりました。
ご来場くださった皆様、本校の商品をお買い上げいただいた皆様、応援してくださった皆様、たいへんありがとうございました。
販売甲子園開催迫る!
いよいよ11月19日(土)から20日(日)の2日間にわたって開催される第9回「熱血!高校生販売甲子園」が目前に迫ってきました。
「熱血!高校生販売甲子園」は、本年で9回目を迎える大会で、本校は4回目の出場となります。出場する各チームが、独自に企画した商品を高崎中心市街地で販売し、優勝を競い合います。2日間の開催期間で「売上・利益・接客・コンセプト」の4つの評価項目において審査が行われます。
本校では着々と準備を進めてきました。今年も下仁田特産の「下仁田ネギ」と「こんにゃく」で勝負します。
ネギ取り 試作品の調理 大学生との打ち合わせ
主将の園部江利さん(3年)は「みんなで仲良く、完売できるように頑張ります」と抱負を語ってくれました。監督の齋藤美和先生は「生徒たちには楽しく販売してほしい」と話しています。
★「熱血!高校生販売甲子園」公式ホームページは こちら
★下仁田高校PRは こちら
11月19日(土)は13:00~16:00、11月20日(日)は13:00~15:30、場所は高崎市連雀町大手前通り付近です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
なお、第9回大会の様子や結果は、この「しもにた日記」のページでご報告いたします。
※昨年(第8回)の様子(参考)▼
3年校外学習
11月16日(水)3学年は、校外学習で横浜方面(カップヌードルミュージアム、中華街など)へ行きました。
午前中は、カップヌードルミュージアムで、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」作りをしました。
午後は、班別研修でよこはまコスモワールドや中華街などへ行き、横浜を満喫してきました。
1年校外学習
11月16日(水)1学年は、校外学習で荒船風穴と神津牧場に行きました。
平成26年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産登録された荒船風穴では、「天然の冷蔵庫」を体感することができ、貴重な経験となりました。
神津牧場では、搾乳体験とバター作りをしましたが、間近で見た牛のかわいさに感動しました。冷たい風の吹く一日でしたが、生徒達は元気に行動し、有意義な一日となりました。
修学旅行第4日(最終日)
いよいよ修学旅行も最終日となりました。今日も快晴。朝8時前にホテルを出発し、最後の見学地「首里城」へ。
首里城は1429年から1879年まで琉球王国の王が居住し、当時の栄華を今に伝える美しいグスク(城址)です。沖縄県を代表する観光名所の一つとしてよく知られています。1945年の沖縄戦で全焼しましたが、その後復元され、鮮やかな姿がこの地に再び甦りました。2000年には、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとしてユネスコ世界遺産に登録され、首里城は正殿を中心とした広大な国営公園になっています。首里城の入り口にある「守礼門」は二千円札に印刷され首里城の代表的な門として有名です。赤い独特な建物が魅力的でした。
いよいよ那覇空港からANA462便で羽田へ。たくさんの思い出を胸に帰路につきました。
機内でタコライス弁当を食べ、予定通り羽田空港に到着しました。修学旅行も終わりです。
3泊4日の沖縄での修学旅行で、生徒たちはかけがえのない大きな宝物を手にしたと思います。平和の大切さ、自然の美しさ、文化の違い、人の温かさなど、たくさんのことを学び、経験することができました。
「沖縄、最高です!!」
修学旅行第3日
今日もいい天気になりました。
本日最初に向かったのは、美ら海水族館です。美ら海水族館は沖縄が誇る人気観光施設。水族館では、神秘に満ちた沖縄の生き物たちを見ることができました。 太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」水槽では800群体のサンゴを飼育展示されており、世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽が有名です。沖縄の海を丸ごと体感できました。
琉宮城蝶々園で昼食をとった後、クラス別見学となりました。
1組は古宇利オーシャンタワー、2組はネオパークオキナワへ。
2013年11月にオープンした古宇利オーシャンタワーは、古宇利島の海抜82mからの絶景を楽しむことができるスポットです。タワーにある展望台からは古宇利島周辺に広がるエメラルドグリーンのきれいな海や古宇利大橋を一望でき、遠くは沖縄本島の大宜味村や国頭村まで見えます。展望台までは自動で動くカートで移動です。
ネオパークオキナワでは、沖縄の豊かな気候と風土を生かし、中南米・オセアニア・アフリカといった熱帯地方の動植物を飼育しており、その展示は広大なフライングケージに放し飼いという自然さながらの方法です。ふれあい広場で動物たちとのふれあいを楽しみました。
その後、再び合流し、みゆきビーチで体験学習です。強風と波の影響でマリンスポーツができるかどうか心配でしたが、予定通りシーカヤック、キャンドル作り、グラスボートに分かれて楽しみました。グラスボートでは船酔いする人も出ましたが、カヤックは大興奮!集合時間まではビーチ散策を楽しみました。
18:00頃参加者全員がホテルに到着いたしました。明日はいよいよ最終日です。
修学旅行第2日
今日も暑い一日でした。沖縄はまだ夏です。
まず山城本部壕(平和学習)に行きました。沖縄戦当初は地域住民の避難場所だった壕(土を掘ってつくった穴)で、沖縄陸軍病院の南部撤退に伴い同病院本部が移動したところです。奥行きはそう深くないのですが、途中から足元がぬかるんでいます。ガイドさんがわかりやすく説明してくださいました。
続いておきなわワールドへ。鍾乳洞の玉泉洞、ハブ博物公園、古民家が集まる琉球王国城下町など、沖縄の自然と伝統を体験できる場所です。沖縄の魅力のすべてが一堂にそろう沖縄屈指の観光スポットになっています。鍾乳洞の玉泉洞は神秘的でした。
昼食後、斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球王国最高の聖地です。2000年11月にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
最後に、那覇市の国際通りです。ここにはお土産屋や飲食店、服屋などのお店がずらりと並んでいます。班別研修でそれぞれ買い物を楽しみました。
本日も天候に恵まれ、予定通り終了し、トラブルもなく、18:30頃参加者全員がホテルに到着いたしました。