ダイアリー
3年アドバンスコース自然史館コラボ研究
10月16日(水)、3年アドバンスコースの生徒が下仁田町自然史館にて化石採掘実習を行いました。自然史館には、荒船山の兜岩層から見つかった葉っぱや昆虫の化石が展示されています。下仁田町からは数多くの化石が発掘されていますが、貴重な地層に手を加えることはできません。そこで、本実習では、栃木県那須塩原の木の葉化石園から取り寄せた岩石を使用しました。
生徒たちは真剣な表情で、金槌を使って慎重に岩石を砕き、化石を見つけていました。岩石には必ずしも化石が入っているとは限りませんが、半数以上の生徒がブナなどの葉っぱの化石を見つけることができました。しかし、途中で切れてしまっていたり、同定できないものも多くありました。今回の実習を通して、化石を掘り当てることはどれだけ難しいことなのか、標本となっている化石はどれだけ保存状態が良いのか、実感することができました。
生徒たちは真剣な表情で、金槌を使って慎重に岩石を砕き、化石を見つけていました。岩石には必ずしも化石が入っているとは限りませんが、半数以上の生徒がブナなどの葉っぱの化石を見つけることができました。しかし、途中で切れてしまっていたり、同定できないものも多くありました。今回の実習を通して、化石を掘り当てることはどれだけ難しいことなのか、標本となっている化石はどれだけ保存状態が良いのか、実感することができました。
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