2025年6月の記事一覧
3年アドバンスコース コラボ研究 (下仁田あじさい園)
6月17日(火)の5、6時間目の3年アドバンスコースの授業で、下仁田あじさい園を見学しました。
下仁田町自然史館学芸員の関谷さんから地学的な内容、また、「紫陽花を育てる会」の土屋さんからは
下仁田あじさい園の歴史について教えていただきました。
下仁田あじさい園は、河岸段丘の斜面にあります。河岸段丘は、水はけがよく、この土地にはネギの栽培が適しています。
また、以前この地域は高い木々に覆われていました。そのため暗かったり、冬場は高い木々のために日光が遮られ、路面が
凍結して事故につながっていました。木の代わりにあじさいを植えるようになり、今では下仁田あじさい園が下仁田町の
東側の玄関口として観光資源となっています。
3学年 上級学校/事業所見学会
6月12日(木)に、3学年生徒は、就職希望者、進学希望者の分かれ、校外学習に行きました。
就職希望者の各生徒は、富岡管内の企業4社を見学しました。また、進学希望者は、上武大学と高崎
ビューティモード専門学校を見学しました。
これから進路先を考える生徒たちにとってパンフレットやホームページではわからない職場や学校の雰囲気、
企業・学校の情報など得ることができ、充実した時間になりました。
見学会で学んだことや聞いたことを生かし、進路選択につなげていってほしいと思います。
SVC(下仁田高校ボランティアクラブ) リレー・フォー・クリーン(富岡製糸場清掃活動)参加
6月14日(土)リレー・フォー・クリーン 2025-2026 TOMIOKA・SEISHI(富岡製糸場清掃活動)に、生徒10名、教職員4名が参加し、世界遺産である富岡製糸場の除草作業を行いました。
小雨の降る中、午前7時からの作業となりましたが、地域の皆様からご指導をいただきながら、他の参加者の皆さんと協力し、意欲的に取り組むことができました。
参加した生徒からは、「早朝からの作業は大変だったけど、世界遺産をきれいにできて達成感がありました」「地域の方々と一緒に活動できて、良い経験になりました」といった感想が聞かれ、充実感に満ちあふれた様子でした。
1学年 認知症サポーター養成講座
6月13日(金)の5、6時間目、1年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。
認知症の種類や症状などの基本的な事項を学びつつ、DVDや寸劇などを通じて認知症の方への正しい対応の仕方も学びました。
参加した生徒からは、「認知症の方への声のかけ方や接し方がよく分かりました」「自分にもできることがあると知れて良かったです」といった感想が聞かれました。
講座修了後には認知症サポーターの証であるカードが配布されました。
第1回 マナーアップ運動(県下一斉)
6月13日(金)通学の時間帯に、県下一斉第1回マナーアップ運動が実施されました。
全体を通して、登校時のマナーをしっかり守り、元気に挨拶ができている生徒が多く、PTAの方々からもお褒めの言葉をいただきました。
一方で、イヤホンをしながら歩いている生徒や、歩きスマホをしている生徒、また横に広がって通学している生徒も見られました。これらの点については、校内で注意喚起を徹底していきます。
今回のマナーアップ運動を通じて見えてきた課題を活かし、生徒たちのより良い登校マナーの定着に努めてまいります。