2025年6月の記事一覧
【荒船風穴プロジェクト(ぐんまコミュニティ・ハイスクール GCH事業)】結団式(第2回学習会)開催!
6月11日(水)放課後、下仁田町歴史館の秋池館長と柴田様をお招きし、荒船風穴プロジェクト結団式(第2回学習会)を実施しました。
本校の荒船風穴プロジェクトメンバーである生徒11名と教員4名が参加しました。
結団式では、秋池館長より「自信を持ってガイド活動をしてほしい!」という温かい激励の言葉をいただきました。
生徒からは、「ガイドのコツは、とにかく勉強すること、何回も練習することだと知れた」「習うより慣れます!」
「うぐいすの法則を使って、しっかり説明したいです。」などの声が聞かれました。
これらの学びを活かし、荒船風穴のガイド活動をより充実させていきたいと思います。
荒船風穴プロジェクトの今後の活動にご期待ください!
2学年 こころの教育事業
6月10日(火)5時間目の授業で、こころの教育事業を行いました。
講師として、本校スクールカウンセラーの小松典子先生をお迎えし、
厚生労働省の動画「こころとの上手なつきあい方 ~こころのメンテをしよう!」をもとに学習を進めました。
授業では、気持ちの視覚化、困ったときの行動タイプ(闘争型・逃走型・我慢型)、
マイナス思考をプラスに変える“ツッコミ法”について学びました。
生徒たちからは、「深く抱え込まないようにしたい!」「ツッコミ法を取り入れて解消したい」
「物事を重く受け止めすぎない」といった感想が聞かれました。
ワークショップを通して自分の心の状態を理解し、具体的な対処法を考える良い機会となったようです。
2学年 インターンシップ
6月3日(火)4日(水)5日(木)の3日間、2学年の生徒たちがインターンシップに取り組みました。
今年は、下仁田町6、富岡市2の計8事業所(飲食店、旅館、製造業、農業、医療関係、保育関係)にお世話になり、実習させていただきました。多くの事業所は下仁田町商工会青年部からご紹介いただきました。
生徒たちは、自身の興味や将来の進路に関わる業種を選択し、真剣な姿勢で業務に臨みました。分からないことは積極的に質問し、普段は「人と話すのが苦手」と感じている生徒も、活発なコミュニケーションを通して大きく成長する姿が見られました。このインターンシップは、生徒たちのコミュニケーション能力向上に繋がり、将来の進路選択や学校生活に活かされる貴重な機会となりました。
3学年ビジネス・カルチャーコース 課題研究(下仁田町商工会青年部とのコラボ授業)
6月2日(月)の5、6時間目の授業では、上毛新聞社の取材が入る中、下仁田町商工会青年部から4名の方々が来校され、11月の下仁田ねぎ祭りに向けた本格的な打ち合わせが行われました。
生徒たちは、ビジネスコースとカルチャーコースに分かれ、それぞれの役割分担や、製造、販売までの大まかな流れについて学習しました。生徒たちの意見を積極的に取り入れながら、より良い商品を作り上げることを目指します。
参加した生徒からは「下仁田ねぎ祭りは毎年多くの人が訪れるイベントなので、自分たちが改良した商品で地域を盛り上げたい」という声が聞かれ、意欲を見せていました。今回の授業を元に、生徒たちは下仁田ねぎを使った新商品の開発に挑みます。
3年カルチャーコース 調理実習(コラボ授業に向けて)
5月30日(金)3、4時間目の授業で、下仁田町商工会青年部とのコラボ授業に向けた『下仁田ねぎポタージュ』の試作を行いました。
会社設立を目標とするビジネスコースと協力して商品開発を進め、カルチャーコースがその開発依頼書に基づき商品を製造していきます。