修学旅行第4日(最終日)

 いよいよ修学旅行も最終日となりました。今日も快晴。朝8時前にホテルを出発し、最後の見学地「首里城」へ。
 首里城は1429年から1879年まで琉球王国の王が居住し、当時の栄華を今に伝える美しいグスク(城址)です。沖縄県を代表する観光名所の一つとしてよく知られています。1945年の沖縄戦で全焼しましたが、その後復元され、鮮やかな姿がこの地に再び甦りました。2000年には、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとしてユネスコ世界遺産に登録され、首里城は正殿を中心とした広大な国営公園になっています。首里城の入り口にある「守礼門」は二千円札に印刷され首里城の代表的な門として有名です。赤い独特な建物が魅力的でした。
  

 いよいよ那覇空港からANA462便で羽田へ。たくさんの思い出を胸に帰路につきました。
  
  

 機内でタコライス弁当を食べ、予定通り羽田空港に到着しました。修学旅行も終わりです。

 3泊4日の沖縄での修学旅行で、生徒たちはかけがえのない大きな宝物を手にしたと思います。平和の大切さ、自然の美しさ、文化の違い、人の温かさなど、たくさんのことを学び、経験することができました。
  「沖縄、最高です!!」