認知症サポーター養成講座

1学年では、6月17日(金)5時間目、総合的な探究の時間において「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師には下仁田町役場福祉課の方に来て頂き、スライドや映像を通して認知症の現状や症状、認知症の方への対応の仕方など、分かりやすく丁寧に説明をして頂きました。

 下仁田町の高齢化率は町の人口に対し現在51.87%、約2人に1人が高齢者という現状、また全国で65歳以上の4人に1人が認知症になっていると話しを聞き、認知症はとても身近なものであると認識することができました。

 今回の講習を受けた生徒は、「認知症サポーター」としての認証カードとオレンジリングを手にすることになりました。生徒たちのサポーターとしての活躍を心から期待したいです。