保健講話

 7月18日(木)、保健講話が行われました。富岡保健福祉事務所 所長 高木 剛 先生を招いて「LGBTってなに?」という演題でお話をしていただきました。セクシュアリティー(性のあり方)には「からだの性」「こころの性」「好きになる性」そして「表現する性」があるということ、「生物学的性」と「こころの性」は必ずしも一致するわけではないこと、また、「好きになる性」は一つとは限らないということなど、高木先生の医師としての経験談をふまえながらわかりやすく説明していただきました。
 セクシュアリティーは、ひとりひとりの顔が違うように、それぞれ違って当たり前です。今回の講話を通して、お互いの違いを認め合える心を、ひとりでも多くの人が持てるようになれるといいなと思います。