ネギ畑の土壌観察実習

 10月2日(月)、「赤土から宝石をさがす」をテーマに、下仁田自然学校の保科裕先生と下仁田町自然史館の関谷友彦先生をお招きし、1年生の理科の授業(「科学と人間生活」)で土壌観察実習を行いました。器に入れた赤土(ネギ畑の土)を指で細かくつぶし、水で何度も洗いながら黒い鉱物(石英や長石など)を取り出しました。双眼実体顕微鏡で観察するとキラキラと輝き、まるで宝石のようでした。生徒の目もキラキラと輝いていました。下仁田ネギが美味しく育つ理由を今回の実習で学びました。